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インスタントラーメンの大発明!日清株式会社について

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


こんにちは!

本日は、日清食品株式会社について取り上げてみます。
どのような事業を展開していて、どのような強みを持っているのかを分析していきましょう!

日清食品株式会社の事業内容・歴史をご紹介

日清食品株式会社は、日本の加工食品の製造・販売を行う事を主な事業とする企業です。日清の会社概要は2008年に日清食品ホールディングスの持ち株会社化に伴って設立され、業種は食料品でインスタントラーメンなど即席めんやスナックなどの製造・販売などが事業内容となっています。

歴史・沿革は、1948年に創業者の安藤百福さんがいくつかの事業を引き受ける会社の中交総社を設立したのが嚆矢であるとされます。1958年に日清食品と名称を変えて、現在でも広いファンのいる『チキンラーメン』を販売し、これが大ヒットしました。

活動内容は徐々に広げていき、インスタントラーメン以外の商品も多く発売しています。近年でも積極的に商品を発表・販売しており、例えば、2014年に即席ラーメンならぬ即席ごはんのカレーメシを発売し、2016年に早くもリニューアルしました。

 

日清食品株式会社の強みは?チキンラーメンの生みの親!

日清の事業内容の強みは、何と言っても1958年に販売した当初から人気の『チキンラーメン』をはじめとして、『どん兵衛』や『ラ王』、『出前一丁』など昔から人気の高い商品を多数揃えている点が挙げられます。

即席めんの開拓者として業界で不動の地位を築いており、他社を圧倒しています。数年以上日本に住んでいて日清という名前を聞いたことがないという人はおそらくいないと考えられます。

技術やマーケティング活動にも定評があると言われています。PRも積極的でかつ上手いと定評があります。商品のことはあまり知らなくてもCMは見たことがあるという人や知っているという人は多いとされています。

 

日清食品株式会社の評判を調査!採用は?

日清で働く人の口コミや評判の満足度は、総じて平均的かやや高め程度です。給料や待遇、コンプライアンス意識などについての評価はやや高めであるものの、職場の雰囲気や長期的に成長出来るかといった面の評価は全体的に低めで不満を持っていると思われる意見も見られます。トップダウンの傾向が強く、体育会系色が強い企業であるとも言われています。

日清の企業文化・組織体制は体育会系であることや、トップダウン色強めであること、典型的な日本企業だとする意見が多く見られます。“即席めんナンバーワンの企業であり、業界を作った企業なので、何事も初めてやることや誰もやったことのないことに対して積極的に進めていく企業姿勢があります。

意思決定が早く、管理部門では組織編成が部長クラスに移譲されており、柔軟に設定できます。

と比較的好意的に評価しているという意見もあります。

しかし、一方で

学歴が良い人が多く在籍している一方で、社風は非常に体育会系です。創業者一族のトップダウン経営で社内の風通しは良くありません。

 

トップダウンの指示が強く、スピードは速いがまとまりがありません。コツコツと積み上げていく雰囲気はないように感じます。

 

年功序列をベースとした縦の関係が強く、実力があって評価される要素は少ないです。

 

と、体育会系やトップダウンの強さ、年功序列、典型的な日本企業だとする意見が多く見受けられます。

年収や福利厚生については概ね良いとしている意見が多いと考えられます。

 

給料は素晴らしくよく、文句のつけようがありません。

 

ボーナスがかなり手厚く、業界でも屈指の高さだと考えられます。

 

管理職になると1000万円は楽にこえることが出来ます。平社員でも30歳で年収600で悪くありません。

 

と多くは好意的です。

一方で、正社員以外の方は比較してあまりよくないと考えている方もいらっしゃるようです。

 

パート社員は時給制で、ひまな時期になると自宅待機となり、給料が大幅に減ることがあります。

 

汗を頻繁にかく職場なのにシャワーやお風呂がありません。

 

などの声もあります。

日清のワークライフバランスへの取り組みは、現在転換期であるとする意見が多いように見受けられます。

 

この数年で働き方に対する意識が全体的に変わったと感じます。好きな時に有休使用が出来るようになり、長期休暇、年末年始もしっかり休めるようになりました。

 

などはその最たる意見だと考えられます。しかし、部署によるという意見や、出世したいなら仕事重視にならざるを得ないとの意見も少なからずあるようです。

 

日清食品株式会社の評判を調査!商品・サービスは?

日清は1958年発売の大ヒット商品『チキンラーメン』を初めとして数多くのヒット商品を多く抱えています。『チキンラーメン』・『ラ王』・『出前一丁』・『どん兵衛』などは何十年にも亘って販売され続けており、多くのファンを獲得しています。日清の商品を嫌って絶対に食べないとしている意見は見たことがありません。多くは、好意的な評価がなされているように思われます。

日清の代表作のチキンラーメンには中毒性があるようで、定期的に食べないと気が済まないとする意見もあります。

 

週に1度は食べています。この商品は昔から味が変わらず好きです。鶏がらスープと麺の相性が抜群です。

 

なぜか思い出したように食べたくなることがあります。

 

卵を乗せてお湯をかければ完成する定番の食べ物です。夜のお供に持って来いの味です。

 

と多くは変わらない味を好んでいると見受けられます。

一方であまり多くはありませんが、反対の意見もない訳ではありません。

小さいころから食べていて慣れていると美味しく感じるのかも知れません。しかし、大人になってから食べた私のような人間には美味しく感じられませんでした。インスタント麺でもこれより美味しいものはたくさん出回っているので、あえてこの商品を選びたいとは思えません。

 

個人的には美味しく感じませんでした。なぜ人気があるのか理解できません。

 

と辛らつともいえる意見もあります。

度々リニューアルされている『どん兵衛』も日清の大ヒット商品の一つといって良いと考えられます。こちらもチキンラーメン同様ほとんどが好意的な評価です。

とにかくとても美味しいです。麺もしっかりしていて、夜食に持って来いだと思います。

 

甘味の濃い出汁がとても良い感じで、久々のヒット作です。

 

相変わらず美味しいと感じます。おにぎりに合わせて食べることで至福のひと時が過ごせます。

 

とこちらも昔からの味が評価されているように見受けられました。しかし、チキンラーメン同様美味しいとは思えないとの評価がないわけではありません。

カップ麵としてはこの商品は不合格です。簡単に作れて気軽に食べられるのですが、麵がとにかく美味しくないです。工夫して麺だけわざわざ鍋に入れて炊いて食べても芯が残る感覚があります。

 

日清どん兵衛の蕎麦は美味しいと思うがうどんは美味しくないと感じられます。うどんは止めて蕎麦だけにした方が良いと思います。

 

と、好みに合わないとする意見もあります。食べ物の好き嫌いには個人差が大きく、全員に好まれるということは難しいとも感じさせる意見だと考えられます。

 

検証まとめ

日清で働く人の口コミや評判は、全体的にみると平均的かやや良い程度であると考えられます。特に給料や福利厚生の良さを高く評価する人が多い一方で、トップダウンの強さに基づいた社内の雰囲気や職場環境、体育会系、年功序列などで息苦しさを感じているとする意見も多くあります。

ワークライフバランスは現在取り組み中で、近年になってよくなりつつあるものの部署によって異なるとする意見も見受けられます。また、仕方ない面もあると思いますが、出世をしたいなら仕事偏重になってしまうとの評もあります。出世を考えるのであれば、体育会系の文化に対応し根回しをして仕事偏重にする必要があると考えられます。

ワークライフバランスの在り方の転換姿勢から、出世を目指すことものんびり働くことも出来るようになりつつあると思われます。離職率は高いとされていますが、この取り組みでこれからは改善されていくのかも知れません。

日清の商品は、『チキンラーメン』や『どん兵衛』、『ラ王』、『出前一丁』など多くの大ヒット商品を抱えており、売り上げを伸ばし続けています。近年では海外へ進出しており、海外でも受け入れられるようになりつつあります。商品の多くは好意的に受け入れられており、強く嫌われていると思われる商品はあまり見かけません。