ダイトーグループとは?~第一章 会社誕生の歴史と経営理念~

こんにちは!

本日は、ダイトーグループの歴史や経営理念について取り上げてみます。

読者の皆様はダイトーグループについてどのようなイメージを持たれているでしょうか?

ダイトーグループがどんな企業なのか、よく知らないという方もいらっしゃるかと思います。

ダイトーグループはなぜ設立されたのか、なぜ現在行われている健康関連商品の販売を採用しているのかなど、気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなダイトーグループがこれまでどのような歴史を辿ってきたのか、何を経営の理念としているのか、深く掘り下げ、解説していきます。

ぜひダイトーグループについて知りたいという方は、今回の記事を参考にしてみてください。

ダイトーグループってどんな会社?

ダイトーグループは、健康・美容関連商品を主に取り扱っている会社です。

中でも交流磁気治療器や貼り付け用磁気治療器といった磁気製品の取り扱い、スキンケア用のクリームや敏感肌の方にも使いやすいボディソープなどの美容商品、健康・美容をサポートするサプリメントなどを中心に取り扱っています。

現在、大阪府吹田市豊津町に本社を構えており、株式会社ダイトーグループ本社として2002年3月1日に設立されました。

ダイトーグループはグループ会社の本部であり、中核企業でもあります。

札幌の支店以外にも、株式会社ダイトーウイングや株式会社ダイトーバード、株式会社明輪、株式会社ヘルスプランなどのグループ会社があり、これらはダイトーグループ本社で開発・製造された商品を各地域での営業活動を行なったり、ダイトーグループ向けの商品供給などを行なっています。

また、グループ会社にはこの他にも不動産賃貸業を営む日本モクサー株式会社、不動産賃貸業や旅館業を営み、ダイトーグループ事業の創始社でもある大藤産業株式会社などがあります。

ダイトーグループは、多くのグループ会社の中核を担う企業でもあるため、製品に関する問い合わせに応じる「お客様相談室」の設置や、グループ会社への人材育成等も行なっており、グループをまとめる大切な役割を果たしている会社と言えます。

ダイトーグループの設立の背景、経営理念など

ダイトーグループは元々大藤産業株式会社から分社され、現在は多くのグループ会社のまとめ役を担っています。
そんなダイトーグループが設立されたのにはどのような背景があるのでしょうか?
ダイトーグループの経営理念などと共にご紹介していきます。

ダイトーグループの経営方針と理念

 

ダイトーグループが持つ経営方針として、グループ会社全てにおいて「健康を通じて幸せの輪を広げよう」というものがあります。

皆さんは「健康」という言葉を聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか?

健康といえば、病気をしていない、虚弱体質ではないなどをイメージされるかと思います。

しかし、世界保健機関(WHO)が定めている健康の定義では、「身体的にも精神的にも、そして社会的にも良好な状態を指し示しており、単に病気・虚弱ということではない」と示しているのです。

医学の分野では、健康を目指すために人体を研究し病気や障害へのアプローチを研究してきました。

その結果、健康の維持や病気予防にもつながってきています。

しかし、本当の意味での健康というのは身体的だけではなく、精神的・社会的も全て加わった上で健康でないといけません。

こうしたことから、ハーバード大学では80年以上健康と幸せの関連性を調べる調査を続けてきています。
この調査で分かったことは、友人・家族との関係性が質の高い人は健康で幸せになる人が多いということが分かってきています。

まだ研究は続けられているため、正式な研究結果というわけではありませんが、健康で幸せになるためには人間関係も重要だということになってくると言えるでしょう。

 

ここでダイトーグループの経営方針をもう一度見てみましょう。

ダイトーグループの経営方針は「健康を通じて幸せの輪を広げよう」というものです。

ダイトーグループの商品によって健康の維持や病気予防につなげていくだけではなく、この健康によって友人や家族とのつながりがより深まり、そこから幸せを広げていくことを方針としています。

ダイトーグループでは一人ひとりの消費者から健康関連商品を用いて広がりを見せていくことで、どんどん健康体の人を増やしていき、その輪を広げていくことが幸せにつながると考えているのではないでしょうか。

例えばドリームシャワーというダイトーグループが取り扱っている交流磁気治療器を一人の顧客に販売したとします。

その人が使用し、健康に役立つような効果が発揮されればドリームシャワーを身近な家族や友人などにも紹介していくことでしょう。

すると、そこからドリームシャワーに関する情報が人を通じて広がっていきます。

体の不調に悩んでいる人がドリームシャワーの情報を聞いてそれを試し、効果が見られたと周りの人に話し、それがどんどん広がっていくと、経営方針にあるような「健康を通じて幸せの輪を広げる」ということにつながっていくのです。

健康で幸せになるということは難しいかもしれませんが、ダイトーグループではより良い商品開発や社員教育を実施し、幸せの輪を広げようと務めています。

ダイトーグループ設立の背景

 

ダイトーグループ本社が設立されたのは、より健康関連商品に注力し、健康で幸せを感じられる人を増やしていくことが背景として存在しています。

ダイトーグループが分社する前は現在のグループ会社でもある大藤産業株式会社という一つの企業でしたが、より自社が開発した健康関連商品を多くの人に届けるためにダイトーグループ本社が設立されたのではないかと考えられます。

ダイトーグループ本社が設立した背景として考えられるのは、元々大藤産業株式会社でも健康関連商品に対する商品づくりが既に行われていましたが、不動産業という業種の違いもあり、不動産と健康商品それぞれの専門性を高めていくためにも分社したのではないかと考えられます。

また、ダイトーグループ本社以外にも営業に特化したグループ会社を作っていくことで、業務をより専門性の高いものとなっています。

では、なぜ不動産業を中心に行なっていた大藤産業株式会社が健康関連商品に着目していったのでしょうか?

この疑問に関しては「3.ダイトーグループ設立当初の時代背景など」でより詳しく考察していきましょう。

ダイトーグループ設立当初の時代背景など

ダイトーグループは美容と健康につながる商品を提供している企業ですが、そんなダイトーグループの設立当初の時代背景について注目してみましょう。

ダイトーグループは、1962年、個人事業として創業され、1967年に大藤産業株式会社として設立、2002年に株式会社ダイトーグループ本社設立に至っています。

現在ダイトーグループ本社のグループ会社となっている大藤産業株式会社は、大阪・福岡・北海道を中心としてオフィスビルや賃貸マンションの経営を行っており、現在は京都の嵐山で「旅館嵐月」を営んでいるダイトーグループ事業の創始会社でもあります。

大藤産業株式会社の取り組み

ダイトーグループ創始会社となる大藤産業株式会社は、創立当初は健康産業を主に展開していました。
その後不動産事業やホテル事業へと事業拡大していったのです。

こうした取り組みの中で、不動産事業・ホテル事業と健康産業事業を分けてこれまで以上に事業拡大を図ろうと考えていったのではないでしょうか?

実際に、創立から2002年までの期間、大藤産業株式会社は資本金の増資を続け、製造部門・企画開発部門をも設立しています。

ダイトーグループもまた、大藤産業株式会社から商社部門である健康関連商品の企画・開発・販売を引き継ぎ、グループ販売会社として自信のある商品の提供を行っていると言えるでしょう。

健康志向ブーム

では、なぜ大藤産業株式会社から健康関連商品等を扱うダイトーグループ本社設立へと至ったのでしょう。
2000年以降、長期景気低迷が続いていたのを覚えているでしょうか?

長期的な景気低迷によって低価格帯の商品・サービスが流行する中で、健康志向ブームも広がりつつある時代でした。

これまでは楽をして健康的になれるような趣向であった健康食品ですが、この健康志向ブームではしっかりと運動し、汗をかき健康を目指すという考えが重要視されたのです。

このような健康志向や自分志向ブームが起こる中で、同じように健康産業を続けていては自社の健康食品の特徴や強みを顧客に伝えられないのではないかと大藤産業株式会社でも検討されたのではないかと考えられます。

その結果、健康産業部門の分社が必要であると判断し、2002年3月に株式会社ダイトーグループ本社設立へとつながったのです。

自社の商品をより良い形で展開していくためには、分社することでしっかりと事業を展開できるのではないかと考えたことでしょう。

大藤産業株式会社は商社部門を分社し、現在のダイトーグループとして事業展開を進めています。

こうした時代背景も、現在のダイトーグループ誕生へとつながっているのです。

健康志向は、2000年以降、現在も続いています。

その理由として、高齢化が進み、健康に対する関心が強まってきたことが1つの背景にあると言われています。

いつまでも健康でありたい、元気を保ちたいという人々の考えが、健康志向・健康ブームへと影響していると言えるでしょう。

しかし、健康志向の関心が高まっているからこそ、より身体に良いとされる商品を見極める必要もあります。

ダイトーグループでは、健康を通じて人々の幸せの輪を広げようと事業を展開しています。

特に高齢化が進んでいく中で、高齢者をターゲットとした商品作りをしているというわけではなく、全年齢の人が使えて家族や友人など、多くの人に健康であり幸せな状態であることを望んでいるのです。

数ある健康食品の中でも、顧客の立場に立ってより良い商品を提供できるよう、工夫しながら企画・開発・販売を続けていると言えるでしょう。

ダイトーグループが現在のビジネスモデルに行き着くまでの過程

ダイトーグループは、現在健康関連商品や美容関連商品の商品企画・開発・販売を行っています。

しかし、小売販売という形を取っておらず、各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売しているのが特徴です。

では、なぜこのようなビジネスモデルへと行き着いたのでしょうか?

小売業のデメリットを考える

少子高齢化の影響で、健康を意識する方や、健康志向の方は年々増えているのが特徴です。

しかし、健康食品や関連商品、美容関連商品の販売を行っている会社は多数あります。

そんな中で、より自社の商品の良さを広めていくためには、どのように販売していくことが大切なのでしょうか?

健康食品を販売として一般的なのは、小売業への参入です。

小売業は、参入障壁が低く、参入しやすいというメリットがあります。

しかしその一方で、他社の健康食品と一緒に店頭に並ぶことで競争過多となってしまいます。

小売業は、扱う商品の差別化ができません。

例えばダイトーグループが小売業へ参入したら、どうなるでしょうか?

もちろん、ダイトーグループの商品の良さを理解し、購入する方も多いでしょう。

しかし、同類の商品を見比べて、良さがわからずに素通りしてしまう方もいるのではないでしょうか?

小売に参入することは、競争過多の影響を強く受けてしまう可能性があるのです。

ネット販売のデメリットを考える

では、ネット販売はどうでしょう。

ネット販売の特徴は、健康食品1つとっても小売店以上に様々な商品を比べて購入することができるという点ではないでしょうか。

しかし、実際に手に取って試したり確かめたりすることができないため、説明文や画像だけでは商品の良さを十分に伝えられないこともあります。

小売店などで実際に手に取って見るだけでも、色合いや香りなどを確認することができます。

ネット販売ではそういった実際の確認ができないため、本当は良い商品であっても伝わらずにイメージと違うと判断されるケースも少なくないのです。

また、小売店にも言えることですが同じような商品が複数あることが多いため、価格競争に陥りやすいのも特徴です。

商品の差別化や強みをしっかりと行わなければ、より多くの顧客に手に取ってもらうことができないでしょう。

ダイトーグループがネット販売を行っていないのは、こうした理由があるからではないでしょうか?

ダイトーグループの強み

では、より自社の商品の強みや特徴を知ってもらい、手に取って購入してもらうには、どのように販売していく方法が最も適しているのでしょうか?

実際にダイトーグループでは、主に各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売しています。

ダイトーグループは独自のオリジナル商品である磁気治療器や磁気活水器、健康補助食品、美容関連商品などを幅広く扱っており、販売しています。

商品の良さを実感した上で購入してもらうため、小売業やネット販売に依存していないのが特徴です。

実際にダイトーグループの商品の強みや特徴を聞きながら直接手に取って試したり、効果を実感できることで、納得して購入する方が増え、本当に必要とするものを選ぶことができるのです。

こうした商品の販売方法は、ダイトーグループの強みの1つと言えるのではないでしょうか。

健康関連商品や美容関連商品などを実際に手に取って良さを知る場があるということは、企業にとって非常に大切なことです。

本当に良い商品だからこそ、自信があるからこそ行うことができる販売方法だと言えます。
小売店でもなく、ネット販売でもなく、ダイトーグループはダイトーグループらしい事業展開を続けていくことができているのだと言えるでしょう。

近年では、ネットを中心とした情報化社会が進んでおり、健康関連商品や美容関連商品に関しても様々な知識を持つ人々が増えています。

そんな中で、本当に良い商品に出会う方はどれくらいいるでしょうか?

実際に目で見て、特徴や効果を確かめることのできる商品は実は多くはありません。

このようにしてダイトーグループは現在のビジネスモデルへとつなげていったのです。

もちろん、ほかにも様々な過程を経て、現在のビジネスモデルが構築されたことでしょう。

しかし、今後もダイトーグループならではの事業展開は独自の商品の強みをより提供できるよう取り組んでいくに違いありません。

①~④までを総括

ここまでダイトーグループの歴史や経営理念、設立に至った時代背景などを考察してきました。

大藤産業株式会社は不動産賃貸業などを中心に事業展開していましたが、事業を広げていく中で、分社を行なった方が専門性の高い営業ができるのではないかと考え、大藤産業株式会社からダイトーグループ本社が分社したのではないかと考えられます。

ダイトーグループでは健康関連商品の販売するにあたって身体的な疲労や症状などの改善を、そして大藤産業株式会社では旅館やホテル運営により心を癒やす至福のひと時が過ごせるということで、大藤産業株式会社とダイトーグループの経営理念などは異なっているものの、同じグループ会社として「人のために尽くすこと」「人々の健康を様々な観点から守っていくこと」を目的としていることは変わらないと言えるでしょう。

また、ダイトーグループ独自の販売方法は、消費者と製造販売している企業との距離がぐっと近くなっており、消費者の声がより届きやすく商品に反映されやすい環境を作り出しています。

これは、消費者にとっても「もっとこういう機能があればいいのに」「もっとこうした方がいい」などの希望がスタッフに届きやすく、それが形となる可能性が高いというメリットがあると言えます。

反対に、会社側にとってもこうした意見を取り入れることでより良い商品の開発、さらに顧客との信頼関係を築くことができるので、両者にとってメリットのある販売方法でもあるのです。

もちろん、最初は警戒してしまい怪しいと感じてしまう消費者も中にはいらっしゃるかもしれません。

熱を入れて説明するスタッフを見て、押し売りされているのでは?と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

しかし、自社の商品に対して熱い思いを持っており、色んな人に使ってもらいたいという気持ちがあるからこそ、熱が入ってしまうのです。

もちろん押し売りは一切行われていないので安心できます。

ダイトーグループの販売方法は、メリット・デメリットはあるものの、確実にダイトーグループの強みとなっていると考えられます。

今後も現在のビジネスモデルをさらに構築していくことでしょう。

ダイトーグループは人々の健康と幸せを願っている会社でもあります。

そんなダイトーグループの商品以外にも歴史や経営理念などに興味を持ってみてはいかがでしょうか?

今後も人の健康と幸せに寄り添った活動をしていくことでしょう。

ぜひ今後のダイトーグループの取り組みについても注目してみてください。