昨今、SNSはユーザー数が増加傾向にありますが、中でもInstagramは特に大きな伸びを見せています。
Instagramで多くのフォロワーを有しているインスタグラマーは拡散力も強く、企業案件の投稿をするケースも多く見られるようになってきました。
今回は、そんなInstagramを活用した新しいECコンサルに取り組み、多くの実績を持ったmode株式会社(モード株式会社)についてご紹介します。
Contents
mode株式会社(モード株式会社)の会社概要
mode株式会社(モード株式会社)の概要をご紹介します。
会社概要
mode株式会社は、2,000社を超える企業に対し、以下のような支援を行い、設立されて以来、多くの実績を残している注目の企業です。
① 自社型サイト、及び、モール型サイトでのノウハウ支援
② SNSを活用したファン顧客の育成・維持・定着、及び、リピート率の向上支援
③ 顧客データベース(CRM)を使ったマーケティング活動の運営代行
④ フジテレビ、TBS、講談社などの各種媒体とのPR、ブランディング開発支援
⑤ 各業界顧問による新商品開発
⑥ コラボ商品の開発支援
⑦ BtoB用サイト構築支援
⑧ インバウンド、及び、海外販売支援
⑨ 営業ツールの制作
⑩ HPサイト制作・改善支援
社名 | mode株式会社 |
グループ設立 | 1997年10月1日 |
代表者 | 平松 格 |
グループ資本金 | 6億4000万円(資本剰余金含む) |
グループ総資産 | 701億円(特別利害関係者資産含む) |
グループ売上高 | 380億円(2021年9月期見込) 330億円(2020年9月期実績) 306億円(2019年9月期実績) |
グループ従業員数 | 1551名 |
公式HP | https://mode2009.jp/ |
mode株式会社(モード株式会社)の口コミ・評判
続いてはmode株式会社(モード株式会社)で働いている人たちからの口コミや評判についてもご紹介します。
若く勢いのある印象で入社しましたが
そのイメージは入社後もかわらずでした
一人一人が自立して動いているイメージ。
営業、コンサル、サポートチームどの部門でも責任が大きく、一人一人の影響度が大きい会社に感じてました。
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000003GnE5&qco=1
主体性を重んじる社風で、常に発表や発言の機会があり、風通しはイイと思います。また質問も気軽にできる環境なので、自身の成長も期待できると思います。だた個人にかかる業務量が多いので、それをこなせる技術力と体力が求められます。
引用元:https://en-hyouban.com/company/10105927979/kuchikomi/719138/
口コミから感じられるように比較的若い社員が多いようです。
また部署問わず一人一人が積極的に動くことが求められ、責任感も強く求められるといった雰囲気を感じられます。
やる気のある人材が求められているというふうにも捉えることができます。
年収事例:
25歳 主任 500万
29歳 課長 1500万
給与制度の特徴:
3ヵ月毎に昇給チャンスあり。
賞与はなく、自分が頑張った分だけ月給に反映されるしくみ。
若くても実績次第でどんどん昇給可能な会社。
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A1000001nvZcf&qco=2
成果と360度の勤務態度で評価されるので、女性でも活躍の場があり、給与も上がっていくので
やりがいは持ててました。
女性が男性よりも稼いでいることもしばしばです。
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000003GnE5&qco=5
この口コミでは若くても高い給与を手にしている人がいることがわかります。
評価は成果と勤務態度ということですので、ただ闇雲に成果だけを上げればよいというわけではないようです。
また性別によって評価が左右されることがないので女性も働きやすいと言えます、
さらに昇給のチャンスが多く賞与が無い代わりに月給に反映されるのもこの会社の特徴かもしれません。
日々の頑張りがわかりやすく給与に反映されるため、働くモチベーションにも繋がりそうです。
mode株式会社(モード株式会社)が行ってきたこと
SNS運用術のレクチャー等のセミナー
mode株式会社(モード株式会社)では、これまでにSNSを運用した売上アップに関する支援を行ってきました。
SNS運用術をレクチャーするセミナーでは、Twitterのフォロワーが12万人以上いるライターを講師に招き、SNSのアカウント運用や担当者の育成に関する意見交換も行われています。
SNSを活用したマーケティング
mode株式会社(モード株式会社)がSNSを活用したマーケティング成功事例として、老舗ハムブランドである「ハニーベイクド・ハム」を日本で展開する虎ノ門ハム株式会社の例が挙げられます。
「ハニーベイクド・ハム」は、自社の公式アカウントにて「ホームシェフ」(アンバサダー)を募りました。
ブランドコンセプトとマッチした応募者を「アンバサダー」に認定。定期的に無料で各種ハムを提供し、それを使った料理やレシピを特定のハッシュタグを付けてインスタグラムに公開してもらうようにしました。
自主的に様々な工夫が凝らされた写真が「アンバサダー」のアカウントで公開され、インスタグラム上での認知度向上に成功しました。
また、国内最大級の結婚式アイテム・ギフト通販サイトを運営する株式会社ピアリーは、独自の世界観と引き出物を宅配便で送る“ヒキタク”という業界初のサービスで注目を集める女性に人気の企業です。
mode株式会社(モード株式会社)はピアリー社と共にリアルイベントを活用し、参加者がSNS上に多くの投稿を行うように施策を考案実施しました。その結果SNS上で多くの投稿が行われ、自社ECサイト及び店舗への集客を促進することに成功しています。
インスタ映えを意識した商品の開発支援
具体的なInstagramの運用だけではなく、そこに至る商品の開発までもアドバイスしてくれるケースもあるようです。
緑茶の製造や卸売、EC事業を行っている小栗農園もその1つです。
ECサイトでは卸売先との兼ね合いがあるため自社の商品を前面に押し出すことはできなかったため、オリジナルブランドを作り、男性をターゲットにした専門サイトを開設しました。
SNSで発信をすることを視野に入れ、Instagramと相性が良いジャンル「アウトドア」とコラボレーション。自分で焙煎してお茶を楽しめる「作りほうじ茶 Roastea」という商品をリリースしたところ、SNSでの投稿が増えていったと言います。
今では、インターネット上での認知度が向上し、Instagramの投稿などによる新規の取引も増えているそうです。
これから求められる顧客へのアプローチ方法
コロナ禍で情報収集をするためにSNSを利用する人が増え、今後もSNS業界が需要をますます高めていくことは確実と言えます。
SNSの普及によって消費者がさまざまな商品や情報と接点を持つようになりました。それはつまりこれまでとは異なる手法でファンを獲得することが可能であることを意味しており、手法を組み合わせれば可能性は無限大にあります。
企業も、SNSを活用して消費者とつながろうとする動きが加速しており、今やSNSは企業にとっても重要な販促ツールになっていることは理解しているとは思いますが、自社内だけでは革新的なソリューションを行うことは難しいのではないでしょうか。
mode株式会社(モード株式会社)のように、より新しい多くの事例を保有する第三者の意見を取り入れ、ネットだけではなくリアルと共に包括的な新しい「顧客へのアプローチ方法」を提案してもらうことも、今後のネットビジネスにおける戦国時代を生き抜くために検討してみてはいかがでしょうか。