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アサンテはどんな会社?企業概要や事業内容も併せてご紹介

木を主食にしているシロアリ、木の幹に含まれるセルロースを栄養として生きています。

自然界の中の食物連鎖においても、シロアリの役割は重要とされていますが、木造住宅の場合はシロアリの存在が天敵となり、気が付いたら家の柱の中が食べられているという可能性があります。

シロアリは地球上に約2500種確認されていますが、住宅に被害を与えるシロアリは、日本国内では4種類と限られています。家の中や外でシロアリを発見した場合、自分で駆除してしまいたい気持ちもあると思いますが、このような場合はシロアリの生態に詳しい駆除業者へ早急に依頼するのがよいでしょう。

アサンテは、CMでもおなじみのシロアリ駆除業者ですが、どのような会社なのか、駆除などを含めたサービス内容を知りたい方もいるでしょう。

ここでは、アサンテの企業概要や事業内容、シロアリの知識や経験について紹介していきます。アサンテについて知りたい人は、参考にしてみてください。

株式会社アサンテの会社概要

アサンテは、どのような事業を行っている会社なのでしょうか?
会社概要や事業内容をご紹介します。

【会社概要】
会社名:株式会社アサンテ
創業:1970年(昭和45年)
設立:1973年(昭和48年)
資本金:11億円
従業員数:962名(2020年3月末)
代表取締役社長:宮内 征
グループ会社:株式会社ハートフルホーム(連結子会社・出資比率100%)
株式会社ヒューマン・グリーンサービス(非連結子会社)

アサンテは、HA(ハウスアメニティー)事業TS(トータルサニテーション)事業を行っている会社です。
HA(ハウスアメニティー)事業では、木造家屋を対象としたシロアリ防除や湿気対策、また災害にも対応できる家屋の補修や基礎補修などの地震対策の他にも、環境に優しいエネルギー事業となる太陽光発電やリフォームなどを行っています。
自然の生態系においてシロアリの存在は欠かせないですが、木造住宅には大きな敵であり、そのままにしておくと耐震性が下がってしまいます。
シロアリから住宅を守るための施工、そして構造をより強化するための施工として各種対策を行っています。

TS(トータルサニテーション)事業では、住宅以外の法人所有物件をメインとしたゴキブリやトコジラミなどの害虫駆除、ネズミなどの害獣駆除を行っています。
トコジラミは、ベッドの隙間などに潜む吸血性の寄生昆虫です。
夜行性なので、就寝中の人に付いて吸血し、その部分にかゆみや赤い発疹などの症状を引き起こします。
近年、世界中でこのような被害が増加傾向であり、特にホテルなどの宿泊施設での被害が増えています。
またトコジラミ以外にもネズミやゴキブリなどの発生は、衛生環境の維持にもよくないでしょう。
これらの防除や対策により、快適な空間維持を行っているのがアサンテの事業内容ということです。

株式会社アサンテの企業理念や沿革について

ここでは、アサンテの企業理念や沿革などにふれていきましょう。

企業理念

アサンテは、住宅を守るためのシロアリ対策や自然災害に対する備えによって、住宅の長寿推進を行いながら社会貢献にも取り組んでいます。
企業理念に「人と技術を育て、人と家と森を守る」というスローガンを掲げ、住宅問題や環境問題に取り組む姿勢があります。
アサンテという社名の由来は、フランス語の”sante(健康)”にアルファベットの最初の文字である”a”を加えることで、感謝の気持ちをしっかりと持ってお客様に接すること、そして最高基準の技術を持つことで健康的な社会へ貢献できる企業でありたいという願いがあるのです。
また”アサンテ”という言葉そのものには、スワヒリ語で”ありがとう”の意味があります。

沿革

・1970年5月:東京都府中市に三洋消毒として創業してシロアリなどの害虫駆除業を開始
・1973年9月:三洋消毒株式会社として発足
・1974年9月:新たに神奈川県藤沢市に神奈川営業所を開設
・1979年9月:静岡県藤枝市農業協同組合と業務提携を開始
・1986年3月:法人向けの事業を離し、新たにTS事業部を新設
・1987年9月:本社を東京都府中市から新宿区へ移転する
・1988年3月:新たな販売体制強化のため、茨城県経済農業協同組合連合会と業務提携
・1994年1月:業務領域拡大のため、CIを導入して株式会社アサンテに変更
・1994年3月:リフォーム事業進出に伴い、住宅事業部を新設
・1996年4月:現在の本社社屋を取得したため移転、一般家庭向けのメンテナンスサービス充実のためCS業務開始
・1999年4月:身体障害者及び知的障害者の雇用促進のため、特例子会社株式会社ヒューマン・グリーンサービス設立
・2007年9月:独自開発「アサンテ耐震システム」が一般財団法人日本建築防災協会の技術評価を取得する
・2013年3月:東京証券取引所市場第二部上場
・2014年4月:東京証券取引所市場第一部指定

シロアリに関する知識の豊富さ、経験の多さについて

アサンテでは、シロアリに対して知識や経験が豊富です。
起業した当初からシロアリ駆除を行っているため、56万軒のノウハウがあります。
スキルアップの研修を定期的に行なっており、
一定の高いスキルを得た社員がプロとしてお客様にサービスを提供しています。

シロアリ発生を早期に発見し、家の状態を定期的に観察することが変化に気付く一歩だとしています。
シロアリの通り道である土の道が出来ていたり、
廃材や薪が、庭などの土の上に積み上げられていると、シロアリを招く可能性があります。
他にも屋根からの雨漏りが原因で濡れた柱や外壁の中で、木材が湿ってしまう可能性があり、シロアリにとっては絶好の環境となってしまいます。

このようなシロアリの生態は、アサンテがこれまで培ってきた経験があるからこそ、知って欲しい情報としてホームページに公開されています。
またシロアリに関しての詳細は、アサンテシロアリ研究所でも公開されています。
ここでは、シロアリに関してのデータを中心に注意ポイントが掲載されています。
シロアリに関する知識の豊富さや経験の多さがあるからこそ、多くの情報を発信できるのでしょう。

まとめ

アサンテは、創業当時からシロアリなどの害虫駆除を行っている会社であり、これらの防除や駆除に関しての取り組みはとても長いことが分かります。

HA(ハウスアメニティー)事業では、木造家屋を対象にシロアリ防除や湿気対策を中心に取り組んでいますが、他にも家屋の補修や基礎補修などの地震対策なども行っています。
TS(トータルサニテーション)事業では、主に法人の所有物件を対象としたトコジラミやネズミなどの害虫・害獣駆除を行い、安心と安全な環境の維持に取り組んでいます。

「人と技術を育て、人と家と森を守る」ことを企業理念として掲げているため、住宅や環境の問題にも真摯に向き合い、快適な空間作りをサポートしてくれる会社であると期待できます。

昭和からシロアリ駆除を行ってきた経験や知識をまだまだ追求し続けていて、これまでの経験から集めた情報はホームページで分かりやすく公開されています。
シロアリの生態は、子どもでも理解しやすく興味を持ちやすい内容となっていて、今後もシロアリへの興味が持続しやすい工夫もされています。

ホームページなどの工夫から、アサンテはシロアリに対しての内容を追求し続けている会社であることも分かります。今後アサンテの動向が気になる人は、チェックしてみましょう。

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