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マルコー商会の評判と実績は?WBSで特集された会長アンドロイドと女性社長が気になる!

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


本日の未来カンパニー特集は、マルコー商会です。

 

私がマルコー商会を知ったのはWBSの報道がきっかけでした。

WBSを見た方も多いのではないかと思いますが、創業者の「洪本 正克」という方のアンドロイドを作ってしまったという特集が組まれていて、社員がアンドロイドに向かって、「仕事と家庭のバランスで悩んでいます、アドバイスをください」みたいな相談をしているという場面がありました。

 

すごい…ついにこんな時代が来たのか…と思ってしまいました。

 

どうやら、会長の創業者精神を後世にも残していきたいという思いで作られたようですので、会話が万能にできるみたいな感じではないようです。

それでもAIを活用して、実際の「物」まで作ってしまうのですから、すごい時代が来たものだと感じました。映画の中でしか見たことありませんよね?

 

さて、少し話がそれましたが、マルコー商会は「総合解体工事業」「産業廃棄物処理業」の2個の事業を軸としています。

3K「きつい (Kitsui) 」「汚い (Kitanai) 」「危険 (Kiken) 」とも呼ばれている業界の中で、どのように成長してきたのか、マルコー商会のビジョンや強み、従業員の評判まで盛り込んだ特集記事です。

 

マルコー商会の事業内容・歴史をご紹介

マルコー商会

 

会社概要・事業内容

まずは会社概要・事業内容からご紹介していきます。

マルコー商会は、愛知県豊橋市に本社を構えた総合解体工事業・産業廃棄物処理業を展開している会社です。

昭和57年11月に総合解体土木工事事業を創業以来、地元はもとより首都圏や仙台などに支店を拡大しています。

産業廃棄物処理業においては、建設系産業廃棄物をはじめ医療産業廃棄物などあらゆる産業廃棄物の収集や運搬、処分を適正に処理してきた多くの実績があります。

 

代表取締役社長を務める鈴木真理子氏は、環境を守る使命を持ちつつ環境問題や循環型社会への貢献に力を入れ、新しい技術やシステムを導入しながら設備を拡充させることを積極的に取り組んでいます。

そのため毎年最新鋭の設備や重機を購入し、常に作業の効率化や最適化を進めていくこともマルコー商会の大きな特徴です。

 

歴史・沿革

先に出てきた「洪本正克」という方が創業者であり、現在の社長である鈴木真理子氏のご両親にあたる方です。

愛知県豊橋市に本社を構えていて、東京支店・名古屋支店・仙台支店と全国に3個支店を保有しています。

その他、富士見リサイクルセンターや工場も保有しており、自社で様々なニーズに対応できる体制を持っていることも特徴かと思います。

HP上に記載されていますが、資格保有者数も多く、数多くの許認可を取得しています。

マイナビにも掲載して新卒採用にも取り組んでいるので、産廃処理の業界の中でも安定した経営を続けている数少ない企業だと言えそうです。

 

マルコー商会の強みは?業界での優位性は?

マルコー商会

 

豊富な実績

長年解体工事に携わっているマルコー商会は、豊富な経験と技術力を活かし、現場の環境や状況に適した工法で解体作業を行います。

一例となる工法がワイヤーソー工法で、騒音や振動、粉じんを最小限に抑えつつ、大型で複雑な形をした鉄筋コンクリートも切断可能です。

効率にも配慮した工法により、短期間で安全な工事を実現しています。マルコー商会は解体事業だけではなく、産業廃棄物の収集・処分、再資源化の事業も勤めています。

解体後に発生する廃棄物の処理まで全て行ってくれるので、余計なコストをかけないこだわりと豊富な実績を持つ企業です。

 

環境への取り組み

「エコアクション21」という環境への取り組み(環境マネジメントシステム、環境パフォーマンス評価及び環境報告をひとつに統合したもの)を行っていて、活動レポートして対外的に公表しているのは一つの特徴と言えそうです。

自社にリサイクルセンターを保有していますから、環境への取り組みは会社としても大きな取り組みの一つになっています。

度々、メディアに取り上げられますが、まだまだ発展途上国はリサクルの習慣が根付いていない状況があります。そういった取り組みも行っていければ良いかもしれません。

 

マルコー商会の評判を調査!サービス利用シーンも想定してみた!

マルコー商会

愛知を中心に全国で建物解体や産業廃棄物の収集・処分を行っているマルコー商会ですが、働く環境はどう評価されているのでしょうか。

実際に働いている人の口コミ評価をいくつかご紹介していきます。

 

良い口コミ

【教育・研修に関する口コミ】

・50代 男性(正社員/その他)

やっていくうちに覚え、やれるようになるとテキパキできるようになることにはなります。
ある程度の許容範囲はありますが、結果が同じで範囲を越さなければ割と自由度は高いです。

【仕事のやりがい・キャリアに関する口コミ】

・30代 男性(正社員/建築・土木系エンジニア)

例え、若くてもやる気さえあればどんどん仕事を任せてくれる。
ミスをすれば怒ってくれる。そのままにはしない。
最初は皆怖いが直ぐに打ち解けられる。
上司も口は悪いけどしっかり教えてくれる。やる気さえ失わなければ

【仕事内容に関する口コミ】

・50代 男性(正社員/その他)

社会には必要不可欠であり、現状ではそれなりの成果を出しているためやりがい(仕事量)はあります。
割と受け身で仕事が来るため、1から考える必要はあまりありませんので、そういう点ではまともです。

【成長性・将来性に関する口コミ】

・50代 男性(正社員/その他)

「働いて会社に貢献したい」という献身的な人には最適な会社だと思います。実力があれば様々な仕事を任せてもらえますし、会社と共に成長したいなど、いつまでも現役世代を志す方には合っている会社だと思います。

 

気になる点の口コミ

【休日休暇に関する口コミ】

・50代 男性(正社員/その他)

平均的ではありますが、祝日休みは無いに等しいと言えます。
休んだ日に発生させることができただろう零細な利益すらもかき集めたいのか、中堅の従業員たちの出勤状態は良くないと言えます。

・30代 男性(正社員/その他の建築・土木関連職)

【良い点】
建築関係にありがちですが、基本的に口は悪いですが、わからない事があれば最初は皆さん優しく教えてはくれます。東京オリンピックに向けて東京各地で開発が進んでいるので仕事はあります。

【気になること・改善したほうがいい点】
回りの方々と自分の能力に圧倒的な差があるため、毎日の仕事についていくのでいっぱいいっぱいです。基本的週休1日で祝日もほぼ仕事です。管理で入ると残業代は出ません。

 

【仕事のやりがい・キャリアに関する口コミ】

・30代 男性(正社員/建築・土木系エンジニア)

皆さん圧倒的に自分よりも技術があるので、その人達をまとめるのは至難の技です。
日々知らないことが増えて行きます。
皆さん知っていて僕だけ分からないこともとっても多いです。
本当に頑張らないとついていけません

仕事柄なのか、従業員は年齢層が高いベテランが多いようです。
技術者がしっかり指導してくれる口コミがある一方、自主的に学ぶ意識ややる気がないとついていけいない不満も口コミからみられました。
仕事内容の都合から祝日休みがほとんどない状態ですが、仕事好きな人にはやりがいを感じる職場であるようです。

 

サービスに関する口コミは?

改めてですが、解体作業や産業廃棄物の収集・処理事業を展開しているマルコー商会は、法人から一般まで様々な人が利用しています。

ただ、主にBtoBということもあり、口コミは見られませんでした。

私の独断と偏見になりますが・・・こんな用途やこんな活用方法があるのではないかということを想定して記載をしておきたいと思います。

 

【ハイツを改修するために解体工事をお願いするパターン】

このケースだと、管理者としてそれなりの思い入れがある建物だったので、業者選びは慎重になるはずです。
相見積りでは価格を見て、良心的な価格の業者に依頼するというイメージでしょうか。
改修工事の予定もあるのでなるべく短期間で済ませたい等の意図を持っている人もいますよね。
価格と納期が重要になるのかもしれません。

 

【社宅の撤去と駐車場工事のために解体が必要になったパターン】

上記のパターンですと、愛知には解体業者がいくつかありますが、地元実績が豊富か?という基準が大きいのかなと感じました。
例えば、建物が4階建て等で少し高めの建物の場合だと、対応する解体機を保有しているかどうかも重要なポイントですよね。

 

【高層ホテルの新築に伴い既存のオフィスビル解体をお願いするパターン】

例えば、9階もあるビルで建物に囲まれ狭い場所というロケーションの場合、
高度な技術力を持っており、周囲に迷惑かけることなく解体できるかどうかが重要になりそうです。
解体後はホテル建設があると予測できるので、お願いする側としては費用を抑えたいところですよね。
価格面が重視されるのかなとも感じました。

HPの実績を見てますと、大手ゼネコンとの契約が目立ちます。
他社との差別化が難しい業界でもありますので、実績は一つの強みになるのではないでしょうか。

資格者が多数在籍していること、重機を保有していることからも、解体技術の良さや廃棄物処理のサポート、価格面で選ばれていることも多そうです。
(あくまで私の個人的予測です…)

 

マルコー商会の上場可能性は?未来カンパニーになれるか?

マルコー商会

 

未来カンパニーになれるか?

昭和57年の創業から、従業員数は100人、売上は54億円まで成長しています。新卒採用にも力を入れているようで、2018年度の募集人員6~10名となっています。

十分、未来カンパニーとしての要素を持っていて、今後の成長に期待が持てると思います。

 

以前に産廃処理業界の女性社長がメディアに出ていましたが、業界のイメージを払拭していくことが大事で、当たり前の習慣を変えていく取り組みをしていると特集がありました。

男性社会と言われている業界ですから、女性の視点で業界に新しい風を巻き起こすことができる可能性を秘めている企業ではないでしょうか。

女性が働きやすい職場、女性がキャリアを作っていける会社を作っていくことが重要だと思います。上場の可能性は何とも言えませんが、採用や規模の拡大が順調に進めば可能性はありそうです。

 

未来を読む!

「未来を読む」というコラムでは、勝手に企業の今後の展開を予想します。

今後に期待することは、少し書きましたが「海外展開」です。

発展途上国では、技術がないためにゴミが大量に放置されている場所も多く、社会問題になっている国も多くあります。

ゴミが大量発生すると、そこから出る有害物質により人体に悪影響を及ぼすケースが後を絶たない状況です。最悪の場合は、死に至ることもあるそうです。

そんな深刻な事態を解決する取り組みを進めてほしいと思います。今はお金にならないかもしれないけど、5年・10年という中長期的なスパンで見てみると必ず企業にとってプラスになるはずです。

日本は人口減少時代に突入しているわけですから、海外の人材を育成して人手不足を補っていくという観点でも非常にメリットがある取り組みだと思います。

 

マルコー商会のまとめ

マルコー商会

安心と丁寧

豊富な実績を用いて地元を中心に全国での活動も広げているマルコー商会の口コミを見ると、「安心」「丁寧」といった言葉が多くみられました。

建物の解体は下手をすると重大事故につながってしまう場合もあります。

豊富な実績を持つマルコー商会なら安心して任せられるという声が多いのではないでしょうか。
また、コスト面についても比較的良心的であり、利用しやすい業者であると予測できます。

 

働き方改革で成長?

実際にマルコー商会で働く人の口コミには、仕事のやりがいに関する口コミが多く見られました。
地元だけではなく全国で活躍する企業だからこそ、やりがいのある仕事が多いようです。

また、全国的に仕事を増やしているということもあり、企業自体の将来性についての口コミもみられました。

ただし、やりがいはあるものの、休日に不満を持つ方は多いです。
仕事上土日や祝日での解体作業となる場合も少なくないため、仕方ないのかもしれません。

 

マルコー商会では毎年最新設備を導入するなど、仕事の効率化にも進んで取り組んでいる会社でもあります。

解体・産業廃棄物処理業はこれからも需要のある職種でもあるため、将来的にさらに発展していく会社と言えるでしょう。