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ひとりひとりに価値あるサービスを。暮らしの傍に三井住友銀行

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


皆さん、こんにちは。今回は、株式会社三井住友銀行について取り上げたいと思います。株式会社三井住友銀行は、三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行であり、3大メガバンクの一角を占める大企業です。CMでも使われている「SMBC」という略称が馴染みのある言葉として浸透しつつあります。 そんな三井住友銀行の実態を調査してみました。

 

歴史・沿革

三井住友銀行は、形がない金融を駆使して、会社や人と一緒に夢を実現させるために活動している大手金融機関です。三井住友銀行は、2001年に三井銀行と住友銀行が合併してできた銀行です。1876年に三井銀行が創立され、続いて1895年に、住友銀行が創業するのです。三井銀行は様々な銀行との合併を繰り返し、1992年にさくら銀行という商号に変更され、2001年に住友銀行と合併したことによって三井住友銀行となりました。日本国内だけでなく、海外にも進出しています。直近の活動内容としては、窓口で証券投資信託を販売する業務も取り扱っていることが大きな変化であるといえるでしょう。

 

事業内容

三井住友銀行は、預金業務だけではなく、貸出業務や有価証券に投資する業務、商品有価証券を売買する業務などが主な事業内容です。他にも、内国為替業務や外国為替業務、金融先物取引などを受託する業務、社債を受託して登録する業務、証券投資信託を窓口で販売する業務なども行っています。三井住友銀行の強みは、日本国内に屈指の営業基盤を抱えている点や、スピーディーに戦略を実行する点、有力企業グループ群が提供する金融サービスである点などです。採用希望者の可能性を最も活用できるような幅広いビジネスフィールドを用意しています。

 

職場環境(従業員の口コミ)

次に三井住友銀行で実際に働く人々の口コミを検証します。転職系や就職活動系のサイトから、三井住友銀行の採用系の評判や口コミ情報を一部分だけ抜粋して紹介していきます。

三井住友銀行での仕事を通じて成長できたかに関する気になる情報として

成長を実感するのは、若手のうちに知らないことを知った時くらいです。管理職になると自分自身の成長というより若手に機会を与えることとチーム、組織としてのパフォーマンスを意識するようになるので若手の成長は見えます。

といったものがありました。実際に仕事に取り組むにあたっては成長を実感できる機会は、それほど多くはないということかも知れません。

その一方で

仕事をしながら業務に必要な資格などを取得していくので気が付かないうちに多くの資格保有者になっています。また、業務を通じて後進の育成にも携わる為、人材育成、指導力が必然と身に付くのです。信頼される仕事をしないと後ろがついてきませんので自分自身の人格形成にも役立ちました。

といった前向きな仕事を通じた成長に関する情報も提供されています。部下の育成といった仕事に対して、どんな風に自分が成長しているかを実感できるかどうかは自分の捉え方次第であると言うことができるのです。

仕事を通じた社会貢献に関する気になる情報としては

規制業種なので、業務自体で社会に貢献しないと存在自体の意味がなくなります。一方で、株主への貢献も重要になりますので、そこは役所とは違うところです。当たり前ですが、人も沢山いるので、ボランティアや寄付金などでの業務外での貢献もそれなりにあると思います。

といった意見もありました。仕事に通じて社会に対して貢献ができる部分は業務の性質上、限定されている部分があると考えておいたほうが良さそうです。

また、三井住友銀行の仕事を通じた社会貢献についての情報としては

お客様のニーズを正確に感じ取る事によりタイムリーで満足頂ける提案が出来ています。その結果家族以外の一番の相談相手になり生涯のマネーライフパートナーとして認めてもらっているのです。弁護士、税理士などとは違って心に寄り添う事が出来るのは大切な役割だと感じます。

といった前向きなものもあるのです。そのため三井住友銀行の仕事はマネーライフパートナーとして社会貢献が出来ることが分かります。

これらの三井住友銀行についての口コミや評判に関する情報から、仕事に対して前向きに捉えれば成長や社会貢献も充分に可能であるということが言えるのです。

 

サービス満足度(消費者の口コミ)

次に三井住友銀行を利用している人々の口コミを検証します。三井住友銀行のネットバンキングの利用して感じた口コミとしては

実店舗があり、従来通りのサービスも併用できる点に、ネット専業銀行にはない安心感と利便性を感じつつ、ネットバンキングを利用しています。

最も満足している点は、振込の際、依頼人名の変更ができることです。ネットオークションでの取引など、見ず知らずの方とお金のやり取りをする場合、なるべく個人情報を知らせたくないので、重宝しています。

また、最も不満な点は、web通帳が過去16ヵ月分しか閲覧できないことです。企業側がペーパーレス化を謳ってのweb通帳ということもあり、ユーザーにプリントアウトを促すのはどうかと思います。

といった情報がありました。個人情報に配慮した依頼人名を変更できるサービスはインターネットを利用したショッピングが普及してきている中でも時代にあったサービスです。

しかし、通帳を利用することに馴れてしまっていると取引履歴がペーパーレス化されているというのは不便さを感じることが少なくありません。

そして、三井住友銀行が提供する投資信託を利用しているお客様からは、

主に私の独身時代に預金したお金が入っています。現在は、預金額の中の一部を投資信託に回して、ネットを通して基準価格の変動や新規信託の購入・売買手続きをしているのです。

基準価格の変動を毎日メールで配信してくれるサービスは、携帯のメールアドレスに登録していますので、基準価格をみるだけにHPにアクセスしなくても良い点が気に入っています。また、新規の購入手続きや売買手続きもネットで行っています。毎回、お店まで行かなくても手続きが出来て便利です。

ただ、少し不満なのは、朝の5時から8時までの間、投資信託の売買などをする画面がストップしていて使えない所になります。後、購入手続きをネットで行うと実際約定手続きが完了するまでに数日のタイムラグが生じ、基準価格も変動してしまう所が不満です。

といった口コミの評判を得ています。

投資信託というのは、基準価格の変動に常に注意をしながら売買をしなければいけないものですから、携帯電話に毎日基準価格の情報が電子メールでチェックできるというのは非常に便利です。新規購入の手続きが来店不要で出来るというのも忙しい人にとって非常に助かるサービスです。その一方で早朝の時間帯といえ画面が停止してしまったり、来店しないとタイムリーな取引が出来ないということに不便さを感じることがあるかも知れません。

 

まとめ

三井住友銀行に関する口コミや評判を見てみると、三井住友銀行に就職した場合は、前向きに仕事に取り組むことによって自分自身が成長することや社会に対して貢献することができるということが分かります。

そして、三井住友銀行の金融商品は、ネットバンキングや投資信託には様々な便利な面があります。しかし便利な一方で、人によっては不便さを感じるといった意見もあったので万人に受け入れられる商品ではないという欠点があります。しかし、ネットバンキングや投資信託といった金融商品は、オンライン取引が中心になっているので、三井住友銀行のように身近な場所に実際の店舗があるというのは非常に大きな安心感を得られていることは確かです。また、三井住友銀行の金融商品を不便に感じるという面はコンピュータのシステム上の都合であることが多いので、今後のメンテナンスなどにより改善されていくことが予想されます。総じて、三井住友銀行の未来は明るいといってよいでしょう。