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突如閉店した有名パン屋「ベルベ」の職人が集結した「REBELLBE(リベルベ)」について徹底解説!

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


REBELLBE(リベルベ)は、株式会社Azが運営するパン屋で、主に関東エリアで展開をしています。
関東エリアで愛されていたベルベが起源とされており、ベルベファンから注目を浴びているお店です。
今回はREBELLBEがどのようなお店なのか、そしてベルベとの関係性についてご紹介していきます。
実際にREBELLBEのパンを食べたユーザーからの口コミもまとめているので、ぜひ参考にしてみてださい。

REBELLBE(リベルベ)とは?

まずは、株式会社Azの会社概要とREBELLBE店舗についてご紹介していきましょう。

【株式会社Azの会社概要】

株式会社Azは2021年12月に設立された新しい会社で、神奈川県大和市大和南1-4-9三友ビル3Fに本社を構え、資本金は1,000万円の企業です。
代表を務める小嶋亮氏は、パン職人が毎朝一つひとつ丁寧に焼き上げ、素材にもこだわったパンを地域住民に提供することをミッションとしています。

【REBELLBE店舗】

REBELLBEの店舗数は2022年6月現在、下記の2店舗となります。

・愛甲石田店
1号店として神奈川県伊勢原市石田668-1にオープンしたのが、愛甲石田店です。
連日多くの人がREBELLBEのパンを買いに来店し、2022年1月26日にオープンから数日は、午前中には全てのパンが売り切れるほどの人気ぶりだったようです。

・南大沢店
2022年4月5日には、2号店の南大沢店が東京都八王子市南大沢2丁目207-にオープンしました。
1号店のオープン後、REBELLBEホームページに「家の近くにもオープンしてほしい」という要望の多くのメッセージが届いたそうです。
その中でも特に出店希望が多かったのが東京都内で、2号店のオープンが決定されました。

現在は2店舗のみですが、3号店のオープンも予定していると発表されています。
3号店は、神奈川県横浜市中区日ノ出町1-200の日ノ出町駅前にあるHINODE SAQUASに出店の予定です。
オープン日は2022年7月上旬としています。

ベルベとリベルベの関係性は?

REBELLBEは、2021年に閉店したパン屋「ベルベ」が起源のお店です。
続いては、REBELLBEをご紹介する上で欠かせないベルベについてご紹介してきましょう。

ベーカリーチェーン・ベルベについて

1973年に創業のベルベは、パン・洋菓子の製造と販売を手掛ける企業でした。
「手作り製法にこだわるのに妥協はしない」をモットーに、一つひとつを手間暇かけたパンが提供されていたお店です。
クロワッサンや高級フランスパン、ケーキなど様々なパン・洋菓子を販売し、その中でも人気商品だったのがスイートポテトです。
神奈川県を中心として東京都や静岡県などのエリアに合計28店舗を展開し、2020年には過去最高の約25億円を売り上げました。
この金額は県内上位の売上高であり、コロナに負けずに拡大を続ける企業として注目されてきました。
しかし、2021年11月8日、ベルベ全店の営業終了が発表されてしまいます。
突然の営業終了は世間に衝撃と悲しみを与えました。

突然の閉店から約半年後、REBELLBEがオープン

REBELLBEには、2021年11月に突然閉店したベルベの職人が集まっています。
新型コロナウイルスの影響で製造販売業界は危機的状況に直面し、その中でもパン屋は小麦粉の価格高騰も重なってさらに厳しい状態に陥っています。
多くの人に愛されたベルベも過酷な状況には耐えられず全店閉店となりましたが、悲しみや惜しむ声が多く聞かれました。
そこで、閉店前のベルベのパンを再現し、多くの人に愛された味を再度味わってもらいたいという思いからREBELLBEがオープンしたのです。

REBELLBEのこだわりと商品ラインナップ

REBELLBEはベルベの魅力を引き継いだパン屋です。
では続いては、REBELLBEのこだわりと販売する商品についてご紹介していきましょう。

REBELLBEのこだわり

REBELLBEのパンは、ベルベの職人達の手によって当時の味を忠実に再現されているだけでなく、これまで以上の味の追及にも力を入れているようです。
品質にこだわった小麦粉のみを厳選し、セントラルキッチンのような工場で作るのではなく、店舗ごとの工房で丁寧に作り上げています。
他にも、パンを販売するスタッフもパン職人であるという認識を持って、多くの人に愛され、慣れ親しんだ味を届けるとしています。
「毎日食べるパンだからこそ、素材と味にこだわった本当に美味しいものを届けたい」という思いを持ち、ベルベの絶品パンをもう一度提供しています。

【商品ラインナップ】

REBELLBEは菓子パンや総菜パン、スイーツなどを販売しており、下記が商品ラインナップの一部です。

・菓子パン
メロンパン、シナモンロール、チョココロネなど

・デニッシュ
クロワッサン、ブルーベリーデニッシュなど

・総菜パン
カレーパンなど

・フランスパン
バタール、田舎パン、ガーリックトーストなど

・サンドイッチ
フランクサンド、野菜&たまごなど

・スイーツ
スイートポテト

ベルベでも愛されていたスイートポテトは、REBELLBEでもすぐ売り切れる人気商品です。
もう二度とベルベのものは食べられないとガッカリしていた方にとって、REBELLBEのスイートポテトは懐かしさを感じさせる味となっています。

REBELLBEのパンは美味しい?実際に食べたユーザーの口コミをご紹介

最後に、REBELLBEを実際に利用したユーザーの口コミをご紹介していきます。
全体的に評価が高い内容が多く、Googleの口コミでは4.2と高い数値になっています(2022年6月現在)。

“おいしかった。ベルベのときにあったメニューも多く残っていた。(たまごパン、スイートポテトなど)諦めていたばかりに、嬉しい”
引用元:https://place.line.me/reviews/6281ff8a360c4e003ff90bfa

ベルベのパンはもう食べられないと諦めていた方にとって、REBELLBEはとても嬉しい存在だといえます。
REBELLBEオリジナルのメニューだけでなく、ベルベの時にもあったパンが並んでいるのも喜びをアップさせているようです。

“閉店を惜しんでいましたが、待望のオープンに早速足を運びました。並んでましたが、待った甲斐があって、焼きたてパンが後から後から追加されてました。平日は行けませんが、週末また行きます。以前使えてたスマホ決済の復活も、待ってます。頑張ってください!”
引用元:https://place.line.me/reviews/62525a6e6d79e7001e994710

こちらの口コミも、ベルベの利用者からになります。
オープン時は長蛇の列だったようですが、店内に工房があるのでパンが続々と並び、焼きたてのパンが味わえます。
また、現在は現金決済のみしか対応していないようですので、利用時には注意しましょう。

“平日の昼に訪問しました。駐車スペースの心配をしながら行きましたが、あまりに空いていたので拍子抜けしました。パンは丁寧に焼き上げられていて、店内も広くてゆっくり選べました。パン自体はクセの無い食べやすいパンです。欲しいパンが売り切れだったので聞くと、焼き上がりまでの時間を教えてくれ、車で待っていて下さいとの事。焼き上った物を車まで持って来てくれました。丁寧な接客で気持ちが良かったです。”
引用元:https://goo.gl/maps/HVKJqyENUgxBNcXF7

平日なので空いていたようですが、REBELLBEは駐車スペースが少ないため、土日に訪れる際は公共機関を使った方が良さそうです。
パンが美味しいだけでなく、そこで働くスタッフの接客が良いこともわかります。
REBELLBEはレジスタッフもパン職人の一人として自覚を持っているので、このような丁寧な接客ができるのでしょう。

ベルベファンにとってREBELLBEは嬉しい存在

今回は、関東エリアで展開をしているパン屋REBELLBEについてご紹介してきました。
突然の閉店により姿を消したベルベの味がそのまま再現され、慣れ親しんだパン・洋菓子が楽しめると話題になっているお店です。
ベルベファンはもちろん、初めて食べる方にとってもREBELLBEのこだわりが詰まったパンは一度食べたらやみつきになる味です。
現在は2店舗のみの展開ですが、今後さらに出店していくそうなので近くにオープンした際には、ぜひ足を運んでみてください。