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リュージーキャピタルってどんな会社?どんな融資を受けられる?事業内容を深掘りしてご紹介!

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


リュージーキャピタルは、不動産担保ファイナンスをメインとする金融サービスを提供している会社です。
事業者の利益に貢献するため、幅広い資金需要に対応しています。
今回は、そんなリュージーキャピタルがどのような会社なのか詳しく解説していきます。
リュージーキャピタルがどのような会社か知りたい、資金調達のためにサポートをお願いしたいと考えているのであれば、ぜひ目を通してみてください。

リュージーキャピタルってどんな会社なの?

はじめに、リュージーキャピタルの会社概要からご紹介します。

リュージーキャピタルは、2003年3月に設立された会社です。
事業者向けの資金業が主たる事業となっています。
代表取締役は、豊田本憲氏が務めています。
日本貸金業協会に加盟しており、日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センターが紛争解決機関です。
事業者向けの資金業として、不動産担保融資、債券担保融資、有価証券担保融資を主に行っています。

そんなリュージーキャピタルは、金融こそ経営活動の血脈であると考えています。
それを支えることが、社会貢献につながるという社是を掲げているのです。
社是を基本としながら行動指針を定め、不動産担保融資をメインとした金融サービスを提供しています。
またリュージーキャピタルの行動指針には、事業者が求めているニーズに対して事業者の立場に立って迅速かつ的確に務めることも盛り込まれています。
サービスを提供する際は、人間力を持って務めることもリュージーキャピタルでは重要視しているポイントです。
会社経営をする中でまとまったお金が必要になる場面がありますが、金額によってはすぐに用意できないこともあるでしょう。
しかし、事業を進めるには資金調達をしなければいけません。
そのような時に、心強い味方となれるような事業を展開しているのがリュージーキャピタルなのです。
いざという時には、ノンバンクとしての役割も担っています。
法務や税務、サービサーなどの専門家と連携しながら、少しでも多くの人の役に立てるようなサービスを提供することを常に心がけています。
ただ心がけるだけではなく、実現できるようにリュージーキャピタルは社員全員で努力し続けています。

リュージーキャピタルが行っている担保融資の種類と特徴について

リュージーキャピタルでは、不動産担保融資・債券担保融資・有価証券担保融資という3つの担保融資を行っています。
続いては、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

不動産担保融資

不動産担保融資は、不動産の買い替えや法人または個人事業主の事業資金調達(設備投資資金や運転資金など)などのために用いられる方法のひとつです。
不動産を担保にしてお金を借ります。
不動産担保融資を受けるためには、当たり前ですが審査を受けなければいけません。
しかし、不動産という担保があるので比較的借り入れしやすい融資となっています。
リュージーキャピタルの場合は、土地や建物を担保にすることでスピーディな融資を実現できるような体制を整えています。
返済期間も長めに設定できるため、それぞれの状況に合わせた返済計画も立てやすいでしょう。
リュージーキャピタルの不動産担保融資は法人が対象となっており、融資対象権利は不動産の単有所有権・共有持分権・借地権付建物・底地権です。
担保方法は(根)抵当権と譲渡担保設定です。
融資額は10億円まで、利息は年利15.0%、遅延損害金は年利20.0%と設定されています。
返済期間は6ヶ月~36ヶ月以内、返済回数は1回~36回となっていて、返済方法は元金一括返済または元金均等返済のいずれかです。
対象エリアは首都圏ですが、地方の物件に関する相談も受け付けています。

債権担保融資

債権担保融資は、診療報酬債権や工事請負代金債権、公共事業売買代金受領債権・補償金売掛債権、産業財産権、不動産仲介報酬債権、鉱業権などを担保とする借入です。
顧客が持っている診療報酬債権や売掛債権などが担保となるため、不動産を持っていなくても資金調達ができる方法です。
お互いの信頼関係に基づいてコミュニケーションを取りながら、融資を希望する企業が持つ債権を裏付けとします。
資金調達手段の多様化やキャッシュフローの改善に役立つ方法としても知られています。

有価証券担保融資

有価証券担保融資は、上場株式や上場会社振出約束手形などを担保にした融資手法です。
リュージーキャピタルでは、有価証券の価値を正当に評価することによって融資の金額を正当に評価するというやり方を取り入れています。
正しい評価を行うことにより、融資を受ける側も自社がどのくらいの価値を持っているのか正確に判断できるようになります。
有価証券は、評価額が変動する可能性があるのでその点を留意しておかなければいけません。
場合によっては追加の担保が必要になってしまう場合もあるので、それを加味した上で利用するようにしましょう。
しかし、追加の担保が必要となるケースは多くありません。

担保融資を受けるメリットにはどんなものがある??

担保融資を受けることにより、様々なメリットを顧客側は享受できます。
続いては、不動産担保融資、債権担保融資、有価証券担保融資のメリットについてみていきましょう。

【不動産担保融資】

不動産担保融資のメリットには、借り入れの限度額を高めに設定しやすい、資金使途の自由度が高い、毎月の返済額を抑えられる、といった点が挙げられます。

借り入れの限度額を高めに設定しやすい

不動産担保融資は、担保を差し入れてお金を借ります。
不動産は、数百万円~数億円という価値を持つものもあり、そのような財産を担保にするので担保がいらない無担保融資と比べると借入の限度額を高めに設定できるようになるのです。
無担保融資の代表とも言えるビジネスローンやカードローンの場合は、高くても1,000万円くらいが限度額になるケースが多く見られます。
そのため、大規模な資金調達をしたい場合には向いていません。
一方不動産担保融資の場合は、不動産の評価額によりますが数千万円~数億円単位の借り入れが可能です。
利用する際の連帯保証人も原則として不要です。
借入の金額が大きくなればなるほど返済額が多くなったり、返済期間が長くなったりしますが、事業を拡大できる可能性を秘めているため、利用を検討する経営者もいます。
不動産担保融資を利用する際には、事前に注意点も把握しましょう。
また、多額の資金を借りられる可能性がある融資だとしても、想定通りの金額を借りられるとは限りません。
理由は、不動産の評価額がそのまま借入額と同等だと判断されるわけではないからです。
不動産評価額は災害や事故、事件などの影響で大幅に変動する場合もあるので、融資可能金額を決める際は担保掛目(掛目と呼ばれる場合も)を担保価値に掛け合わせて算出します。

資金使途の自由度が高い

資金使途の自由度が高いことも、不動産担保融資のメリットのひとつとして知られています。
不動産担保融資の使い道は、制限していない金融機関が多くなっているのです。
個人の場合だと、住宅ローンの借り換えや教育資金などに利用するケースが中心です。
経営者の場合は、事業資金として活用するために不動産担保融資を利用するケースが多くなります。
開業資金や事業運転資金など、ビジネスに関する資金調達をしたいと考えている時におすすめの融資でしょう。
銀行の不動産担保融資の場合は、個人向けと法人向けで資金使途の自由度に差がある場合もあります。
そのため、借入先にあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

毎月の返済額を抑えられる

不動産担保融資は、カードローンやキャッシングといった無担保融資と比べると金利が低い傾向もあります。
金利が少しでも低ければ、その分総借入額も少なくなります。
その結果、毎月の返済額も抑えられるので借り入れする側にとって魅力的な方法でしょう。
リュージーキャピタルのように返済期間を長く設定できるようにしているケースもあります。
融資先の選び方によって、無理のない返済計画を立てやすくなるので、安定した経営にも繋がりやすいです。

【債権担保融資】

リュージーキャピタルが行っている債権担保融資のメリットは、資金調達が容易になる、金融機関との信頼関係を構築できる、内部管理体制の整備ができる、といった点です。

資金調達が容易になる

スタートアップ企業など不動産を保有していない会社も最近は増えています。
不動産を保有していない場合、不動産担保融資を利用することはできません。
しかし、債権担保融資であれば売掛金などを担保にして借入ができるので、不動産の有無を気にする必要はありません。
担保として提供された売掛債権の管理体制などを加味し、高く評価されることもあります。
管理体制が高く評価される可能性があるのは、パソコンで細かく記録している、管理の体制が厳密化されている、などといったケースです。
資産が乏しい企業は、資金調達の幅がどうしても狭まってしまいます。
しかし、手持ちの資産を担保として活用できれば、資金調達の選択肢は必然的に広がります。

金融機関との信頼関係を構築できる

企業は融資を受けた後も金融機関に対して担保の状況を定期的に報告しなければいけません。
そして金融機関は、事業者から定期的に報告を受け、経営状況などを把握する必要があります。
その結果、事業者は金融機関から適切なアドバイスが受けられるようになるのです。
双方でコミュニケーションを取るため、信頼関係を構築できるのも債権担保融資ならではのメリットとなります。

内部管理体制の整備ができる

内部管理体制の整備ができることも、リュージーキャピタルでも行っている債権担保融資のメリットのひとつです。
借入する側が提供している担保は、万が一借入金を返済できなかった時に備えたものになります。
つまり、金融機関にとっては担保の価値がどれくらいになるのかという点が重要です。
金融機関は、担保となる予定の資産がどのくらいの市場規模なのか、管理状況はどうなっているのか、などを加味した上で一定の評価を行います。
高い評価を得るために、借入側は内部管理体制の整備などを行い、万全な管理を徹底するようになります。
このことから、内部管理体制を整えるためにも債権担保融資を利用するのは有用ということです。

【有価証券担保融資】

有価証券担保融資のメリットには、低金利でありながら高い融資を受けやすい、担保にしても株式優待や配当金を受け取れる、審査通過の確度が高まる、といった点が挙げられます。

低金利でありながら高い融資を受けやすい

低金利でありながら高い融資を受けやすいのは、有価証券担保融資ならではのメリットです。
担保となる有価証券によりますが、国債や上場企業の株式は発行する母体の信用度が高いです。
また、流動性にも問題がないので不動産と同じように企業の返済能力を補完する力があるとみなされます。
そのような理由から、融資する側は多少金利を下げても良いという判断を下します。

担保にしても株式優待や配当金を受け取れる

担保は、あくまでも返済能力がなくなった場合に実行されるものです。
つまり、担保が実行されない限り株式優待や配当金の受け取りは継続となります。
株主優待や配当金の受け取りに関しては、所有者が権利を行使できることに変わりはありません。
そのため、担保にして融資を受けても有価証券の所有者が受け取れるメリットは継続します。
それを踏まえて考えてみると、有価証券担保融資における金利は実質ゼロだと言えるでしょう。

審査通過の確度が高まる

有価証券担保融資は、審査通過の確度が高まる傾向もあります。
特に、国債や上場企業の株式などのように信用力がある有価証券であれば、その恩恵を受けやすくなります。
一般的には、有価証券の価値を算定するために時間がかかってしまうものです。
しかし、国債や上場企業の株式は公開情報が十分にあるので、審査のハードルが低くなります。
一方、小切手や手形は案件によって異なるため、審査のハードルが高くなってしまい、時間がかかる可能性があります。

まとめ

不動産担保ファイナンスをメインとする金融サービスを提供しているリュージーキャピタルでは、不動産担保融資・債権担保融資・有価証券担保融資を行っています。
リュージーキャピタルが行っている担保融資には、多くのメリットがあるため、魅力的なサービスを提供していることがわかるでしょう。
また、企業が持つ資金需要に柔軟に対応できるような仕組みも整っています。
資金調達の方法で悩んでいるのであれば、幅広い提案ができる体制が整っているリュージーキャピタルに相談してみると良いでしょう。
スピーディかつ人間力ある対応で、適切な融資を提案しているため、心強い味方になってくれるはずです。