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サンウェルズで働く魅力とは?社員の評判と実際の職場環境

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


サンウェルズは、日本で初となるパーキンソン病専門の介護施設「PDハウス」を運営する会社です。
福祉系の仕事をしたいという方であれば、PDハウスやサンウェルズの評判が気になっている方もいるでしょう。
そこで今回は、サンウェルズやPDハウスについて調査してみました。
会社概要や施設の特徴、利用者と社員の口コミ評判までご紹介するので、就職・転職を考えている方はぜひ参考にしてください。

サンウェルズの会社概要

社名 株式会社サンウェルズ
設立 2006年9月26日
代表者 代表取締役社長 苗代 亮達
本社所在地 ・東京本社

東京都港区浜松町2丁目10-6 PMO浜松町Ⅲ9F

・金沢本社

石川県金沢市二宮町15番13号

資本金 3,500万円(2022年3月末現在)
従業員数 2435名(外、臨時雇用86名 2024年3月末現在)
事業内容 PDハウスの運営/医療特化型住宅の運営/認知症対応型生活介護の運営/通所介護の運営/居宅介護支援/福祉用具事業/加圧トレーニング事業

サンウェルズは、PDハウスの運営をはじめ、医療特化型住宅やグループホーム、デイサービスの運営など、今までになかった新たな介護サービスを展開しています。
順天堂大学をはじめとする全国のトップドクターと連携し、最先端の研究に取り組みながら、質の高いサービスの創出にチャレンジし続けている会社です。
石川県金沢市と東京都港区に本社、大阪と福岡に支社を構え、全国に介護サービスを届けています。

PDハウスとはどんな施設?

サンウェルズが運営するPDハウスは、パーキンソン病を専門に介護サービスを提供していることが大きな特徴の施設です。
そんなPDハウスがどのような施設なのか、詳細をご紹介します。

【そもそもパーキンソン病とは】
パーキンソン病は、脳の異常によって運動能力に障害が現れる病気です。
具体的には手足の震え、体が動かしにくくなる、転びやすくなるといった症状が現れます。
脳に指令を与えるドパミン神経細胞が減少することで起きるとされていますが、ドパミン神経細胞が減る原因はまだ解明されていません。
日本では10万人に100~180人の患者がいると言われ、厚生労働省による調査では2020年時点の患者総数は約29万人と報告されています。
50代以上に多い病気ですが、まれに若い人でも発症します。
以前は発症すると10年後には寝たきり状態になると言われるほどの難病でしたが、現在は服薬やリハビリなどで、進行を遅らせるケースも出てまいりました。
サンウェルズが運営するPDハウスは、そんな難病に苦しむ患者さんとその家族を支える専門施設となっています。

【PDハウスが提供するサービス】
PDハウスが提供する主なサービスは以下の3つです。

・訪問診療
PDハウスでは脳神経内科病院と連携して、訪問診療を行っています。
パーキンソン病の進行を遅らせるためには、専門的な治療が欠かせません。
専門医による訪問診療があるので、PDハウスに入居後も専門的な治療を受け続けることが可能です。
また、常駐する看護師・介護職員・リハビリ職員によるチーム医療体制を構築しており、安心して生活できる環境が整っています。

・リハビリ
脳神経内科の専門医が監修するリハビリプログラムを導入しています。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士といったリハビリ職員が、入居者のそれぞれの状態に合わせたリハビリを提供してくれます。
実際にPDハウスのリハビリを受けたことで、歩幅の拡大やすくみ足の減少による歩行機能の改善につながったり、介助で立つことが難しかった方が介助歩行できるようになったりするなどの事例があります。

・訪問看護
PDハウスでは、24時間体制で訪問看護を行っています。
看護師が常駐しており、パーキンソン病において大切な薬剤の服用管理がしっかり行われています。
24時間体制なので、細かな症状や副作用の影響を把握しながら薬剤コントロールを行っています。
また、緊急時の医療体制も万全で、専門医の指導のもとに看護師による医療処置を受けることが可能です。

【PDハウスの施設数】
2024年6月時点で運営されているPDハウスは35施設で、2024年8月~2026年3月にかけて19施設がオープン予定となっています。
現時点での、オープン予定の施設を含めた各地域の施設数は以下のとおりです。

・北海道:5施設
・東京:8施設
・神奈川:4施設
・千葉:4施設
・栃木:1施設
・埼玉:4施設
・新潟:2施設
・富山:1施設
・石川:4施設
・愛知:3施設
・静岡:1施設
・岐阜:1施設
・大阪:7施設
・京都:1施設
・兵庫:1施設
・滋賀:1施設
・岡山:1施設
・福岡:4施設
・熊本:1施設

サンウェルズは積極的に新施設を建てており、今後パーキンソン病に特化した介護サービスを利用できるエリアはさらに増えていくことが期待されます。
それと同時に、PDハウスで働く職員を募集する求人も増えていくでしょう。

PDハウスの利用者の口コミ評判

ここでPDハウスの利用者の口コミを参考に、施設の評判を見ていきましょう。

入居者の方は穏やかにお過ごしで、良い雰囲気でした。施設内も綺麗で清潔感があり、お風呂や食事面も安心してお願い出来そうな感じでした。

親身にお話を聞いて頂き、説明も丁寧で、とても良い印象でした。

医療とリハビリがしっかりしている所と看護師がいるので安心感を感じました。

栄養面も心配なさそうですし、売店でちょっと買えるのが良いなと思いました。
引用元:https://www.minnanokaigo.com/facility/000-1103411065/reputation/

PDハウスは清潔感があり、入居者が穏やかに生活している姿に好印象を抱いている見学者は多いようです。
スタッフの対応から医療体制、食事の栄養面まで満足しています。

リハビリが充実しているようで、見学させて頂いた際も個別・集団リハビリを各階でやっていて、利用者の方々がたくさん参加なさって活気ある様子でした。

お忙しい中、丁寧に対応して下さり、説明の後で施設内の見学もゆっくりさせて頂きました。

医療サービスはとても充実している印象でした。居室内にもベッドにモニターがあったり、看護師の方が24時間いらっしゃるのも安心できます。
引用元:https://www.minnanokaigo.com/facility/000-8327820224/reputation/

リハビリに積極的に参加する入居者が多く、施設内は活気もあるようです。
専門医監修のリハビリプログラムを提供しているので、効果の方にも期待できます。
居室内のベッドにモニターが設置されているほか、24時間の看護師が常駐している点も入居者の家族が安心できる要素となっています。

脳神経内科の先生の往診以外にも、整形外科、皮膚科、眼科の先生の往診もあるということで、非常に医療サービスが充実していると思いました。家族としても安心です。
引用元:https://www.minnanokaigo.com/facility/000-4566623734/reputation/

脳神経内科の専門医だけではなく、整形外科や皮膚科、眼科などの専門医の往診があります。
そのため、入居者の健康状態に合わせた医療サービスを利用できるので、安心な入居生活を送れます。

サンウェルズの社員の口コミ評判

続いては、サンウェルズで働く社員の口コミから会社の評判をご紹介します。

研修には力を入れています。多種多様な研修があります。毎月、本社から、研修案内が、配信されます。無料の研修が多く、とても勉強になります。
引用元:https://en-hyouban.com/company/10200092096/kuchikomi/10557083/

サンウェルズは質の高いサービスを提供するために、様々な研修を実施しています。
無料で参加できるものも多く、積極的に参加すればスキルアップを図れるでしょう。

これから医療介護業界に進み経営にも関与していきたいと思っている人には大企業よりは運営の近くに関わることができる機会が多い。また労務関連への体制がきちんと整っている為比較的働きやすい。
引用元:https://en-hyouban.com/company/10200092096/kuchikomi/10619878/

施設運営に関わる機会が多いことから、医療・介護業界における経営感覚が自然に養われるようです。
将来的に独立などを考えている人にもサンウェルズへの就職はメリットがあると言えます。
労務関連の体制も万全なので、働きやすいと評判です。

残業は少なめだが役職による。年間休日120と多め。シフト制のため、調整はシフト作成担当者による。
引用元:https://en-hyouban.com/company/10200092096/kuchikomi/9161997/

役職にもよりますが残業は少なめで、年間休日は120日あるのでプライベートを充実させることができるでしょう。
シフト作成の担当者に相談すれば、シフトの調整にも応じてもらえる可能性があるようです。

まとめ

今回はサンウェルズの会社概要やPDハウスの詳細、口コミ評判をご紹介しました。
口コミから施設の利用者・見学者の多くは、綺麗でサービスが充実したPDハウスに良い印象を持っていることがわかりました。
サンウェルズが運営するPDハウスは全国で増えており、パーキンソン病を患う患者の数も多いことから、需要が絶えない施設となるでしょう。
その分、働き手が求められるので、福祉系の仕事に就きたい方はサンウェルズの採用情報をチェックし、応募を検討してみてはいかがでしょうか。