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三協食鳥の社員の口コミ評判や社風とは?事業内容や魅力を調査してみた!

※本メディアはアフィリエイト等の広告を活用して記事を掲載していることがあります。本記事は企業へ取材を依頼し、取材費または試供品等をいただき記事を掲載しています。


三協食鳥は、普段の食事でも馴染み深い食材の1つである、鶏肉の流通・加工・販売を行っている会社です。
そんな三協食鳥の仕事に興味がある方は、会社の実態や口コミ評判を確認することをおすすめします。
どんな会社なのか知ることで、安心して求人にエントリーできるでしょう。
そこで今回は、三協食鳥の会社概要や事業内容、口コミ評判、社風・労働環境など会社の実態についてご紹介します。
三協食鳥について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

三協食鳥とは?会社概要や経営理念をご紹介

三協食鳥の会社概要と経営理念は以下のとおりです。

社名:有限会社三協食鳥
設立:1964年 8月
代表:代表取締役 美土路 昌作
本部所在地:兵庫県神戸市西区平野町中津589-10

三協食鳥の主な事業内容は、鶏肉を中心とした食肉の流通・加工・販売です。
神戸市に本部を設け、兵庫や京都、岡山、広島など京阪神・中国地区にて事業を展開しています。
農家が集まって始まった会社であり、もともとは岡山県津山市の自社農場にて豚やブロイラーの飼育を行っていました。
今では鶏肉流通のプロフェッショナルとして成長し、スーパーや飲食店など様々なクライアントに新鮮なお肉を提供しています。
経営理念は、「食の美味しさと安心・安全を届け、社会に貢献する」ことです。
いつの時代も食材は美味しく、安心・安全なものでなければなりません。
その方針に基づき、生産者とつながって生産過程を明確にし、安全性の高い国産家畜物を提供し、自社をはじめお客様や仕入先・地域といった社会に貢献することを目指しています。
また、働く社員の物心両面の充実と人生の目標達成を目指し、誇れる会社になるという理念も持っています。

三協食鳥の事業・サービスの特徴

三協食鳥の詳しい事業内容やサービスの特徴を見ていきましょう。

・グループ企業と連携して流通・加工・販売まで対応
三協食鳥は分社経営によって、鶏肉の流通・加工・卸販売まで対応しています。
三協流通グループには、三協食鳥をはじめ、複数のグループ企業が属しています。

・株式会社 京都三協食鳥
・株式会社ナチュラルノーサン
・株式会社サンショク
・株式会社プーレまつもと
・株式会社せとうち三協食鳥
・株式会社三協のファーム

グループ企業によって、担当する事業が異なります。
三協食鳥が主に手掛けている事業は、西日本を中心に鶏肉の卸販売や鶏肉の加工です。
株式会社ナチュラルノーサンは、鶏肉の加工やローストチキン・焼き鳥などの加熱加工、さらにグループ企業の管理統括・採用、お米の製造販売を手掛けています。
また、株式会社三協のファームは農業事業を手掛けており、岡山県北部にて1万6000坪の農場と1万坪の田園を経営しています。
このように複数のグループ会社と連携して幅広い事業を展開することで、国内完結型産業を実現しているのです。

・お客様のニーズに応えて鶏肉を提供
三協食鳥は、鶏肉専門卸としてお客様の幅広いニーズに応えられることが強みです。
クライアントはスーパーや小売店、外食産業など多岐にわたり、業態によって求められる鶏肉商品は異なります。
三協食鳥では様々なカット・加工に対応できるため、クライアントの要望に対して柔軟に応え、必要な商品を提供することが可能です。
鶏肉専門卸であるために、心もとやハラミ、胴ガラなど特殊な部位や各種鶏ガラなども用意できます。
また、阿波尾鶏や藩州百日どりなど、全国各地の仕入れ先から厳選された地鶏の肉を提供することが可能です。
希望の商品を届けるだけではなく、プライベートブランド商品やメニューの開発の相談にも対応しています。

・最高クラスの衛生管理システムで品質管理
三協食鳥は兵庫県が認定する「HACCPシステム」の認定を取得し、食品衛生管理に徹底しています。
HACCPは、食の安全性の確保・向上するためのシステムです。
三協食鳥は継続的に品質管理・食品安全の改善に取り組むことで高品質な食肉を提供できる体制が整っており、お客様の信頼や満足度の獲得につながっています。

・タイムリーな配送体制
京阪神・中国地区に三協流通グループの支店・営業所を設置しており、対応エリア内ではスピーディーな配送を実現しています。
鶏肉の扱いに関する知識を持つ専属ドライバーが配送を行うので、新鮮なお肉がお客様の元に届けられています。
注文を受けた商品のお届けだけではなく、新商品の提案や情報提供、メニュー開発の相談の対応も大切な仕事です。

三協食鳥の評判は?社員の口コミ評判

三協食鳥の社内の雰囲気や働きやすさなどはどうなのか、社員の口コミをチェックしてみましょう。
ここで社員の口コミをピックアップしてご紹介するので、評判をチェックする際の参考にしてください。

“他部署間との関わりも多く、話しやすい環境です。
また、様々な業務を経験させてもらえるため、自分のスキルアップにも繋がります。”
引用元:https://job.rikunabi.com/2026/company/r511142006/senior/K103/

職種によっては他部署と関わる機会があり、他の社員と話しやすい環境があります。
幅広い業務に携わるケースもあるため、仕事を通じてスキルアップしていくことが可能です。

“三協で、ええ人になる為にどうしたらいいかを考えた経営理念があり、それを読む度に考えて行動をしてしまう。年代に関わらずまだまだ成長したいと思っている人にも目を向けてくれる上司もいるので、頑張れると思う。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10001409967/kuchikomi/9957386/

三協食鳥は、人間としての内面を重んじているようです。
成長を望む人に対して気にかけてくれる上司もいるようなので、自己成長に向けて努力できる人にとっては働きやすい環境と言えるでしょう。

“現在、評価制度は制度としてはありませんが、上司の方や部門長の方が社員の働きぶりを良く見ています。近い将来、評価制度をつくる予定があり、社員の良い点を伸ばし、少し劣っている点を補おうとしています。「企業は人なり」という言葉があるように、社員の力を伸ばし、思いっきり発揮して会社を発展させようとしています。また、年功序列ではなく、頑張った人には頑張っただけ待遇が良くなります。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10001409967/kuchikomi/7811203/

上司が社員の働きぶりをしっかり見てくれているので、しっかり評価されることにやりがいを感じるでしょう。
今後評価制度が整備されるようなので、より正当な評価を受けられるようになると考えられます。

また、以下サイトによると、評価制度は2025年4月から新しいものに刷新されるようです。
社員の頑張りをより評価に反映させられる制度に変わるようで、今まで以上に努力が評されやすい体制にかわることがわかりました。

本人の努力を評価している三協食鳥は、頑張り次第で年齢問わず良い待遇を望める可能性がある環境です。

詳細を知りたい方はこちらも参考にしてみるのも良いでしょう。
https://kai-z.net/companies/sankyo-s/17393/

三協食鳥の社風や仕事のやりがいとは?

就職・転職では、社風や仕事のやりがいも気になる要素です。
ここで、三協食鳥の社風や仕事のやりがい・魅力についてご紹介します。

・まじめさ・正直さ・優しさを重視している
三協食鳥の社風は、「まじめに、正直に、人に優しく」です。
仕事はもちろん、挨拶や掃除、整理整頓など当たり前のことができる真面目さが求められます。
同時にお客様や他の社員に対して正直でいること、関わる人のことを考えて行動する優しさも重視しています。
小さなことでもコツコツと努力できる人を評価する傾向にあるようです。
また、社内はアットホームな雰囲気があり、困ったことがあれば皆でフォローする方針となっています。
基本的には自分で考えて行動することが求められますが、困った時は周りの助けを得られるので、安心して働くことができるでしょう。

・社会に貢献できる仕事にやりがいがある
三協食鳥で働く魅力は、社会に貢献できる仕事ができることです。
常に新鮮なお肉を購入できたり、飲食店で料理を提供できたりするのは、食品のカットや加工、流通を手掛ける会社が存在するからです。
三協食鳥は、幅広いニーズに応えつつ、美味しくて新鮮な鶏肉を提供することが可能です。
また、商品やメニュー開発にも携わる機会があり、企業の売り上げ向上に貢献できることもあるでしょう。
鶏肉の流通を通じて人々の生活や食を扱う企業・お店に貢献できるので、やりがいの大きい仕事を経験できます。

まとめ

三協食鳥は、長年鶏肉を中心に食肉の流通に携わっており、人々の生活に欠かせない存在です。
京阪神・中国地区では知名度が高く、グループ企業も増加していることから、対応範囲の拡大や成長に期待できます。
社員の口コミによれば、社内はアットホームな雰囲気があり、コミュニケーションが取りやすいと評判です。
また、努力を評価してくれるようなのでモチベーションを保ちながら働くことができるでしょう。
社会に貢献できる仕事ができることも魅力なので、食に関する仕事に興味があれば、三協食鳥に注目してみてはいかがでしょうか。