今回はトライ式高等学院のキャンパス情報などについてご紹介します。
テレビCMなどで聞いたことがある人は多いと思いますが、どのような学校なのか詳しく知りたいという方も多いでしょう。
トライ式高等学院は他の通信制高校とは違った特徴を持っています。
ここではトライ式高等学院の詳細や学費、評判などもまとめているので、入学を検討している方はチェックしてみてください。
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今回はトライ式高等学院の概要を中心にまとめましたが、他にもトライグループでは様々な学習サービスを展開していますので、詳しくは以下記事をご確認ください!
Contents
トライ式高等学院の特徴と学費について
まずはトライ式高等学院の特徴や学費の詳細をご紹介します。
トライ式高等学院は連携する通信制高校の卒業を目指し、個別指導により卒業までサポートしてくれるサービスです。
授業はマンツーマン形式となっており、カリキュラムや学習計画も生徒の性格や個性、 目標など様々な面を考慮して個々にあったものを作成してくれます。
そのため、生徒は完全マンツーマンで疑問を残さず、自分のペースで卒業に必要な単位取得を目指すことが可能です。
他にもトライ式高等学院は次のような特徴があります。
自宅またはキャンパスで勉強
トライ式高等学院では自宅か、最寄りのキャンパスに通学して勉強するスタイルのどちらかを選択できます。
自宅型では講師が自宅に来て指導をするか、 ネットを通じて指導するかの2通りとなっています。
一方、キャンパス型も個別指導であることは変わりありませんが、授業がない時間や休憩時間に友達と交流したり、 放課後に部活を楽しんだりすることが可能です。
途中でコースの変更も可能なので、自分に合ったコースを選びましょう。
学べることや進路も様々
普通科では高校の一般的な事業だけではなく、英語以外の語学やプログラミング、イラストなど様々な専門分野も学べます。
さらに、特進科コースでは医大や難関大学への進学も可能です。
これまでに東大や京大、早慶上理などたくさんの難関大学への進学実績を残しています。
学校行事も楽しめる
キャンパスでは運動会や文化祭、修学旅行など色々な学校事業を行っています。
参加は自由で、通信制高校でも充実した学校生活を送れるでしょう。
入学後の学費
トライ式高等学校の入学試験に合格すると、次の費用がかかります。
・入学金
80,000円(税別)
ネットコースのみ:50,000円(税別)
・設備費(通学型のみ)
月2,000円(入学翌月から支払います)
・システム費
この費用は連携の通信制高校によって異なります。
・行事運営費
10,000円(税別)
・学習システム費(特進科のみ)
初期登録費:20,000円(税別)
利用費は通学型が月3,000円、
在宅・ネットコースは月10,000円(入学翌月から支払います。)
更新費:20,000円(税別)
・学費
普通科:1単位あたり18,000円(税別)
特進科:1単位あたり32,000円(税別)
追加授業(60分あたり):普通科6,000円(税別)
特進科7,000円(税別)
学費は提携する通信制高校で履修する単位によって学費が決まり、卒業に必要な単位数は74単位以上です。
また、追加で授業を行う場合は別途に支払いが発生するシステムとなっています。
なお、1回に支払う学費は科ごとに設定されるコースによっても変わってきます。
例えば、普通科は卒業認定コースだと年間120,000円(半期60,000円)、既卒生コースは年間60,000円(半期30,000円)、ネットコースでは年間100,000円(半期50,000円)の学費の支払いが必要です。
さらに、授業回数により別途費用は発生します。
特進科の場合、医学部受験コースと難関大学受験コースでそれぞれ別途費用が発生します。
追加授業を受ける場合は60分ごとに料金が追加されます。
・コース変更費
10,000円(税別)
普通科から特進科に変更した場合、 コース変更費に加えて差額分の学費の支払いが必要です。
また、自宅型から通学型に変わる場合、 翌月から年末度まで設備費の支払いが発生します。
入学と同時に諸経費と1年ごとの履修単位分の学費の支払いが必要です。
合計するとかなりの額となりますが、 分割払いも対応しているので相談しておくと良いでしょう。
中学生向けフリースクールも開設
トライ式高等学院には、中学生を対象としたフリースクールもあります。
トライ式高等学院の仕組みを中学生対象に応用し、様々な事情で学校に行くことができない中学生を受け入れています。
彼らの主体性を尊重しながら、不登校・ひきこもりのサポートから、通信制高校で大学進学を目指す方々のサポートまで行っています。
トライ式高等学院フリースクールの特徴
- 家から出られなくても、自宅に訪問してメンタルサポートや学力のサポートを行います
- 最寄りのキャンパスに通学し、学校生活を送りながら不登校を解決
- 学校長の許可の元、トライ式のキャンパスに通うことで出席にカウントされます
- 全日制の公立・私立の受験対策や、トライ式高等学院に進学することも可能
授業はすべてマンツーマンによる個別授業で、一人ひとりにあったカリキュラムを設定し学力を高めていきます。
また、小集団による各種ゼミ(声優、英会話、PCなど)によって将来の進路を見つけながら、進学するまでをサポートしています。
不登校・ひきこもりの方でも未来が明るく開けるようサポートしてもらえるので安心ですね。
入学希望者は随時受け付けていますので、気になる方はご希望のキャンパスに問い合わせてみましょう。
中等部について
以下、トライ式高等学院中等部の詳細をまとめました。
カリキュラム
- 通学コース:通学日数は週1~5日と、心身の状態に合わせ自由に選択できる
- 在宅コース:講師・カウンセラーの訪問など自宅で学べる環境をサポートすると同時に、オンラインでの授業も可能
トライならでは!中等部での生活について
- マンツーマン授業:各生徒のペースに合わせたカリキュラムを設定、受験や勉強の悩みまで徹底的にフォロー
- ゼミ授業:英会話や声優体験など、幅広い授業を通し自分の「好き」が見つけられる
- イベント:ディズニーランドや修学旅行は自由参加なので、自分のペースで思い出づくりを謳歌できる
トライ式高等学院の入学までの流れについて
トライ式高等学院では、中学3年生を対象に春と秋に新入学を受け付けています。
また、高校生を対象にした編入学や転入学は随時受け付けているので相談してみましょう。
まずは相談
↓
オープンキャンパスへの参加や個別相談(保護者のみ可)
↓
体験入学(任意)
↓
面接
↓
入学
トライ式高等学院の入学の流れを簡単にまとめると、このようになります。
中学3年生を対象としたオープンキャンパスは、学校説明会、イベント(先輩と交流)、個別相談の3部構成となっており、トライ式高等学院の魅力を存分に味わえるカリキュラムとなっています。
また、中学1~2年のフリースクールをご検討中の方や高校1~3年の転編入をご検討中の方向けに先輩の体験談を聞く会という様々な疑問・質問を解消できる機会も設けています。
トライ式高等学院への入学を少しでも考えているという方は、まずは相談してみてください。
トライ式高等学院のキャンパス一覧
トライ式高等学院のキャンパスはほぼ日本全国にあり、その数は2020年8月時点で80ヵ所となっています。
ただし、一部の県ではキャンパスがなかったり、キャンパスの数が多い県もあれば1ヵ所か2ヵ所と少なかったりするところもあります。
しかし、トライ自体の拠点自体は全国各地にあり、 ネットコースもあるのでキャンパスがないエリアでも自宅で指導を受けられることがトライ式高等学院の強みです。
キャンパス一覧は次の通りです。
北海道・東北エリア
●北海道
札幌キャンパス
●宮城
仙台キャンパス
●山形
山形キャンパス
●福島
福島キャンパス
関東エリア
●東京
飯田橋キャンパス
渋谷キャンパス
池袋キャンパス
立川キャンパス
町田キャンパス
新小岩キャンパス
国分寺キャンパス
府中キャンパス
大泉学園キャンパス
高田馬場キャンパス
吉祥寺キャンパス
●埼玉
大宮キャンパス
川越キャンパス
所沢キャンパス
浦和キャンパス
春日部キャンパス
●神奈川
横浜キャンパス
青葉台キャンパス
上大岡キャンパス
藤沢キャンパス
武蔵小杉キャンパス
本厚木キャンパス
●千葉
千葉キャンパス
柏キャンパス
●茨城
水戸キャンパス
研究学園キャンパス
●群馬
高崎キャンパス
●栃木
宇都宮キャンパス
甲信越・北陸エリア
●新潟
新潟キャンパス
●石川
金沢キャンパス
●福井
福井キャンパス
●長野
長野キャンパス
松本キャンパス
東海エリア
●愛知
千種キャンパス
金山キャンパス
知立キャンパス
豊橋キャンパス
●静岡
静岡キャンパス
浜松キャンパス
三島キャンパス
●岐阜
岐阜駅前キャンパス
●三重
四日市キャンパス
近畿エリア
●大阪
天王寺キャンパス
茨木キャンパス
梅田キャンパス
京橋キャンパス
鳳キャンパス
豊中キャンパス
●兵庫
三宮キャンパス
姫路キャンパス
西宮北口キャンパス
元町キャンパス
●京都
丸太町キャンパス
丹波橋キャンパス
●滋賀
草津キャンパス
●奈良
西大寺キャンパス
大和八木キャンパス
●和歌山
和歌山キャンパス
中国・四国エリア
●広島
広島キャンパス
横川キャンパス
福山キャンパス
●岡山
岡山キャンパス
倉敷キャンパス
●香川
中新町キャンパス
●徳島
徳島キャンパス
●山口
新山口キャンパス
●愛媛
松山キャンパス
九州・沖縄エリア
●福岡
福岡キャンパス
黒崎キャンパス
薬院キャンパス
●長崎
長崎キャンパス
●熊本
熊本駅前キャンパス
●鹿児島
鹿児島中央キャンパス
●佐賀
佐賀キャンパス
●大分
大分キャンパス
●沖縄
小禄キャンパス
トライ式高等学院のブログの内容とは?
キャンパスごとに日々の活動がオフィシャルブログを通じて紹介されています。
何気ない日常からイベントの様子、休校の予定など直近の情報が随時更新されています。
さらにオープンキャンパスや入試情報など入学に関する情報も掲載されていることがあります。
ブログの右カラムには、エリアおよびキャンパスごとのカテゴリメニューがあるので、チェックしたいキャンパスのブログ記事を簡単に表示可能です。
トライ式高等学院の様子を知りたい方は、 ぜひオフィシャルブログをチェックしてみてみましょう。
[button url=”https://www.try-gakuin.com/blog/” target=”blank” style=”flat” background=”#2d81ef” size=”6″ wide=”yes” center=”yes”]トライ式高等学院 諦めていた学校生活を取り戻せました。 友達もできてとても楽しんでいます。 前の学校では上手く人間関係を築けず寂しい日々を過ごし、結局辞めてしまいましたが、ここでなら楽しくやっていけそうです。 勉強面でのサポートもしっかりしていてとても助かっています。 大学も目指せそうですし、転校して本当に良かったです。 初めて学校生活が楽しいと感じました。 トライ式高等学院では不登校だった子が多く、同じ境遇に悩んでいた仲間と出会い、触れ合うことができます。 講師も生徒も自分の理解者として接してくれるので、立ち直れ学校生活を取り戻せたと感じている人は多くみられます。 また、勉強のサポートもしっかりしているので、勉強することの面白さも知ることができる場所だと言えます。 前の少し入った学校では分からないのに進んでしまっていたけどトライは個人個人にあった教材と先生とのコミュニケーションを取りながらマンツーマンで行えてとても分かりやすかった。 高校に入ってから授業に追いつけなくなったという子は少なくありません。 特に塾に行っていない子はカバーがないので、疑問を残したまま授業だけが進んでいく形となります。 しかし、トライ式高等学院は講師とのマンツーマンで、またカリキュラムの内容やペースも生徒に合わせてくれます。 解説も分かりやすく、勉強が苦手な子や理解に人一倍時間がかかりやすい子も勉強しやすい環境が良いと評価を得ているようです。 トライ式高等学校は学力や不登校など様々な事情で高校に行けなかった、または転入を考えた人たちにピッタリなサポート学校です。 「高校卒業は無理かもしれない」と考えていた人も、トライ式高等学院に入学をしてからは自信が回復しており、たくさんの人が卒業や社会復帰に成功しています。 完全マンツーマンなので理解できるまで丁寧な指導を受けられ、勉強に遅れが生じる心配がありません。 また、自宅と通学どちらかを選べ、通信制でも難関大学への進学や将来に役立つ勉強が受けられる点も他の通信制高校にはない強みです。 決して安い学費ではないですが、それ以上に満足できるサービスと言えるでしょう。
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まとめ
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