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”着物といえば「やまと」”|株式会社やまとの取り組みをご紹介

株式会社やまとは、“着物といえば「やまと」”と言われているほど有名な会社です。
1917年に創業、1947年に設立して以来、多くの人に着物の魅力を伝え続けています。
やまとという社名には、「日本よ、永遠に」の想いが込められています。

さらに、人や地球環境が永続的に幸せな状態であり続けるように願った取り組みも行っているのです。

今回は、そんな株式会社やまとの想いや提供している豊富な着物サービス、こだわりが詰まった“やまとブランド”とはどのようなものかといった視点から、やまとの魅力に迫っていきます。
着物の購入を検討している人や着物を自分で着付けできるようになりたい人、着物に興味はあるけどどこで買ったら良いのか悩んでいる人は、ぜひ目を通してみてください。

 

株式会社やまとの想いとは?

株式会社やまとは、“「共創」ーお客様、さんち、社会と共にー”という基本理念に基づいた事業を行っています。
着物文化をこれからの時代に残していくためには、売り手だけの力ではどうにもできません。
お客様や産地、そして着物文化を受け入れてくれる社会が必要になります。
そのため、“「共創」ーお客様、さんち、社会と共にー”を掲げているのではないかと考えられます。

そんな株式会社やまとの社名には、とても深い想いが込められているのです。
第二次世界大戦が終わって間もないころに、1人の女性が2代目社長の元へやってきて、着物を引き取ってほしいと話したと言います。
その女性は、大切にしている着物を呉服屋さん以外へ持っていきたくなかったとも話したそうです。
その時に、2代目社長は「やまと」という社名を思いつきました。
やまとという名前には、2度と日本が戦禍に巻き込まれず、全ての人が幸せになってほしいという願いが込められています。

素敵な思いが社名に込められている株式会社やまとは、素晴らしいビジョンも掲げています。
そのビジョンというのは、

「きもの」でエキサイティングな世の中をつくる
歴史に裏打ちされた信頼感に加え、チャレンジ精神を大切に、生活者やさんちと 共に革新を続ける、
日本でいちばん「おもしろい」会社に。

というものです。

着物を販売している会社は昔ながらの考えを重要視するようなイメージを持たれがちですが、やまとは違います。
時代の変化に合わせて革新を続け、“日本でいちばん「おもしろい」会社に。”なろうとしているのです。

このビジョンを実現するための使命があります。
それは、

・きものと日本文化をアップデートし続ける
・人々の前向きな気持ちを大きくする

です。
着物の常識を変えることで、現代の日本に合った形へとは変化させます。
そして、日本文化の創造を継承に貢献したいと考えています。
それだけではなく、着物好きな人を増やし、日本文化を肯定できる人を増やしたいとも考えているのです。

レッスンもある!株式会社やまとの豊富な着物サービスとは?

株式会社やまとでは、着付けレッスンなどのサービスも行っています。
続いては、着付けレッスンの概要や口コミについてご紹介します。

■やまとの着付けレッスン

やまとの着付けレッスンは、

・きもの着付け4回コース(2,000円)
・きもの着付け1回体験コース(500円)
・ゆかたレッスン 浴衣スタイル(500円~)
・ゆかたレッスン 着物スタイル(1,000円~)
・帯結びレッスン(500円)

という5つのコースが用意されています。
着物の着付けをマスターしたい場合は、きもの着付け4回コースがおすすめです。

■やまとの口コミ・評判

足袋を購入したのですが、サイズや素材、どの様な用事で使うのか
色々とご相談を聞いて頂けました!
とても良い店員さんでした
引用元:Google

着物は、小物選びも重要なポイントになります。
足袋にもいろいろな種類があるため、迷った時に丁寧に教えてもらえるのは嬉しいポイントだと言えるでしょう。

成人式の振り袖の相談に行きました。
希望をしっかり聞いて、対応していただきました。
引用元:Google

成人式は一生に一度なので、悔いが残らないように振袖選びをしたいものです。
希望に合わせた提案をしてくれるため、やまとにはこのような口コミが寄せられるのでしょう。

予算15万でも本人が着たいと思っている
着物をコーディネートしてくださって
とても優しい対応
最初から最後のまで
本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

安心して成人式を迎えられます

やまとさん ありがとうございました。
引用元:Google

予算内で着たい着物をコーディネートしてくれるという点も、やまとの魅力です。
成人式の素敵な思い出を残すためんも、やまとを選んで良かったと思ってもらえるのではないでしょうか?

店員さんの接客、アドバイスが良かったです。
付け下げ用の帯締め、帯揚げ、重ね衿を購入しました。
色柄のバリエーションは多くはありませんでしたが、そこそこの物を調達できました。
普段着の着物の品揃えは豊富で、普段着のお買い物にこようと思いました。
引用元:Google

やまとは品揃えが豊富だという評判も目にすることが多いです。
普段使いできる小物類も取り扱っているため、普段から着物を着るという人からも愛されてる店だと言えるでしょう。

やまとにはこのような口コミが寄せられています。
実際に提供しているサービスの質はもちろんですが、口コミ・評判からもやまとの魅力が伝わってくるでしょう。

■展示会などの実績

やまとでは、東京国立博物館(東京・上野)での展示会の実績もあります。

2020年7月3日(金) ~ 7月7日(火) の間で、琉球きもの展示会「上布展」を開催していました。

東京国立博物館が所蔵する<冬木小袖>の修理プロジェクトへ、株式会社やまとが協賛していることから、今回の運びとなったようです。

冬木小袖とは、江戸時代に活躍し琳派の語源としても知られる尾形光琳が白い絹地に秋草を描いたきもののことで、300年のときを経た今、修理を必要としています。

https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_free_page/index.php?id=50

今回の「上布展」では、今年3月に石垣島で開催された「上布公募展」にて、宮古・八重山で上布をつくる作り手が出品した作品約100 点から、受賞作を中心に展示されました。

世間へのお披露目は公募展後初となり、上布の工程や資料などの特別展示も同時に行われたようです。

ビジネスとしてのきものだけでなく、文化・伝統としてのきものも大切に守っていこうという姿勢が伝わってきますね。

■オンライン花火大会の実施

2020年8月には自社の公式YOUTUBEチャンネルにてオンライン花火大会の開催も企画されました。

2020年は新型コロナウィルスの影響で全国の花火大会や夏祭りが中止になる中、「少しでもゆかたや夏きものを着て夏を感じて楽しんでほしい」という想いで企画が行われたようです。

ここにもきものやまとが文化・伝統を大切に守っていこうとする姿勢を強く感じます。

きものやまとの「きものケア」

きものやまとでは、大切な着物のケアにもこだわりがあります。
いくら大切に着用していてもシミや汗が付着してしまうことはあるので、きものやまとこだわりのケアについて見ていきましょう。

お手入れの種類は以下の通りです。

・京洗い
着物を長持ちさせるためのドライクリーニングです。
着物全体の汚れが気になる場合の利用に最適です。

・シミ抜き
シミの種類に合わせて溶剤や薬剤を使い分け、汚れを落としてくれます。

・汗取り
着物を着用している時に汗をかいてしまうことは生理現象なので仕方のないことです。
時間が経過すると汗が付着した部分が黄色く変色してしまう可能性があるので、早い段階でケアをしてもらいましょう。

・衿元ファンデーション落とし
着物を着用する際には綺麗にメイクをします。
そのため、衿元にメイクがついてしまうことは多いです。
そのままにしていては汚れが落ちにくくなってしまうため、できる限り早めに持って行きましょう。

・プレス仕上げ
シワになりやすい着物も職人の手によってアイロンをかけてもらえれば、トラブルなく保管できます。

・袖口ケア
皮脂汚れや埃汚れがつきやすい箇所です。
きものやまとでは、手作業で落としてくれます。

・脱臭加工
着用した後の香水の香りや保管していた際の防虫剤の香りで悩む人もいるでしょう。
脱臭加工をすることで臭いが気にならなくなるので、また次回の着用時にも安心です。

・カビ取り洗い
保管の仕方を間違えてしまうと、カビが発生することもあります。
きものやまとでは、カビが付着した表地も綺麗に取り除いてくれます。

・虫干し
着物は、基本的に年に2回虫干しをすることで縮みやカビの発生、虫食いを予防することができます。
自身で行うことが難しいのであれば、きものやまとに依頼してみましょう。

・新はじく加工
あらかじめ、汚れがつきにくいように加工を施せば、安心して着用できます。
殺菌、防臭効果もあるのでトラブルを防ぐことも可能です。

・特選洗い張り
着物の仕立て直しの際に実施されます。
方法としては、仕立てた着物をほどき、反物の状態にしてから水洗いを行うのです。
この方法で洗うことで生地が生まれ変わります。

上記のケアがきものケアの職人の手で行われます。
料金や自身が持っている着物のケア方法が分からない場合には、無料見積りも行っているようなので店舗に直接相談に行くか、公式ホームページから依頼してみましょう。
大切な着物を長く着用し続けるためにも、しっかりとケアをしてから保管しましょう。

こだわりが詰まった”やまとブランド”

 

 

 

 

 

 

株式会社やまとでは、いくつかのブランドを手掛けています。
最後に、“やまとブランド”にはどのようなものがあるのかご紹介しましょう。

■きもの やまと

きもの やまとは、子ども向けの着物から大人用の着物まで幅広く取り扱っています。
「着物を着たいけど着られない」とか「着る場所がない」などの悩みに応えられるように、着付けレッスンやきものでお出かけイベントといった取り組みを行っています。
専門店ならではの知識を踏まえたイベントはとても魅力的で、評判が良くなっているのです。

■KIMONO by NADESHIKO

KIMONO by NADESHIKOは、着物の興味を持っている女性がファッションの一部として取り入れたくなるアイテムを発信しています。
また、従来の着方にこだわらないスタイリングも発信しているため、新しい着物の魅力に気が付けるでしょう。

■DOUBLE MAISON

DOUBLE MAISONは、着物も洋服も「身につけるもの」という大きな括りで考え、ルールに制約されないコーディネートを提案しています。
年齢や年代を問わないコーディネートを提案しているので、多くの女性に共感してもらえるはずです。

■Y.&SONS

Y.&SONSは、着物テーラーをコンセプトにしたメンズ着物専門店です。
国内の男性はもちろんですが、海外の男性からも評判が高まっています。
これまでに着物の枠を超えたコーディネートを楽しみたい人におすすめです。

■THE YARD

THE YARDは、“白シャツのように着る新しい日常をつくるきもの”というコンセプトを持っています。
気軽に着物を着てもらいたいという想いが込められているのです。
現代のライフスタイルに合うような新しい着物文化の創造を目指しています。

■YAMATO TSUNAGARI Project

YAMATO TSUNAGARI Projectは、産地とやまとのつながりを活かしたプロジェクトです。
産地とやまとのつながりだけではなく、お客様とのつながりも大切にしています。
新しい着物の形を作り出すプロジェクトだと言えるでしょう。

“やまとブランド”は、このように様々な視点からみたものとなっています。
魅力がたくさん詰まった“やまとブランド”に興味が出てきたという人もいるのではないでしょうか?

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